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FF2(VC)プレイメモ・後書き
(目次)
>FF2(VC)プレイメモ・序 前書き
>FF2(VC)プレイメモ・その1 オープニング~ミンウ加入まで
>FF2(VC)プレイメモ・その2 ミンウ加入~ミスリル入手まで
>FF2(VC)プレイメモ・その3 バフスクの洞窟~ミンウ離脱まで
>FF2(VC)プレイメモ・その4 ヨーゼフ加入~離脱まで
>FF2(VC)プレイメモ・その5 ゴードン加入~太陽の炎入手まで
>FF2(VC)プレイメモ・その6 大戦艦攻略~レイラ加入・船入手まで
>FF2(VC)プレイメモ・その7 ディスト到着~ディストの洞窟攻略まで
>FF2(VC)プレイメモ・その8 ヒルダ王女の異変~闘技場攻略・ゴードン離脱まで
>FF2(VC)プレイメモ・その9 フィン城奪還~フィン城地下攻略まで
>FF2(VC)プレイメモ・その10 ミシディア~クリスタルロッド入手まで
>FF2(VC)プレイメモ・その11 レイラ離脱・リチャード加入~アルテマの本入手まで
>FF2(VC)プレイメモ・その12 竜巻襲来~皇帝打倒まで
>FF2(VC)プレイメモ・その13 パラメキア城~リチャード離脱まで
>FF2(VC)プレイメモ・その14 レオンハルト加入~ジェイド攻略まで
>FF2(VC)プレイメモ・その15 パンデモニウム~ラストバトルまで
このゲームは、育成厨なところのある私にはとても楽しいものでした。
伸ばしたい能力や魔法をこつこつ使って育てて、その結果、終盤の凶悪な攻撃をのらりくらりとかわして無双するのを楽しむ。快感です。
「当たらなければどうということはない」状態に育てられたら、本当にHP1000程度でラスダンをスキップしながら歩けます。
そのためには地道な下積みが大事なのです。
味方同士で殴り合ってお手軽にHPやMPを上げることだってできてしまいますが、そんな暇があったら1回でも多く怪物に狙われましょう。その方が絶対に強くなります。
なぜなら回避レベルは敵に狙われないと上がらないからです。ここ本当に重要です。しつこいほど繰り返します。
改めてFF2のポイントを記します。
前衛は一人、多くても二人までがラク。
得意武器を作る。盾を持つ。
盾以外の防具は序盤は不要。
使っていい防具は以下の通り。()内は4人目にはアリ
あたま:金の髪飾り、リボン、ねじり鉢巻、(巨人の兜)
からだ:黒装束、力だすき、白のローブ、黒のローブ、(各種胸当て)
うで:盗賊のこて、パワーリスト、守りの腕輪
戦闘から逃げない。怪物は1匹ずつ集中攻撃する。(終盤はその限りではない)
一発魔法(序盤のテレポ、デジョン、中盤以降のミニマム、トード等)は正義。
回避レベルが足りなきゃコラム道場、魔法防御レベルが足りなきゃボム道場。
大体これだけ押さえていれば、楽しくプレイできると思います。
このプレイ記を読んで、自分もやってみようかなーと思った方がおられたら嬉しいです。
FF2(VC)プレイメモ・その15
>最初から読む
■パンデモニウム~ラストバトルまで
<準備>
装備が揃ってきたので、魔法防御の率を見てなるべく99%に近くなるように装備を調えたい。優先順位はガイ→レオンハルト→後衛2人。
エリクシャーを2~3個持っておくといい。フリオニールが敵のアスピルでMP0になった時に役立つ。マリアはMPが少し残っていればアスピルで回復可能。
バッカスの酒を持っていればガイやレオンハルトのアイテム欄に装備しておくと良い。ラスボス戦で使う。
パンデモニウムでリボンが手に入ったらレオンハルトに装備。
マリアはラスボス戦までに賢者の知恵をアイテム欄に装備(パンデモニウム6階で拾える)。ラスボス戦で使う。
<育成方針>
ガイ、レオンハルト前衛、フリオとマリア後衛。
全員のHPが1000超、フリオとマリアのMPが200以上あれば、最後のダンジョンでも安心して戦える。
MPはもちろん多ければ多いほどいいが、パーティーアタックなしだと育てるにも限度があるし、アスピルやエリクシャーを活用すればこの程度でも案外どうにかなる。いざとなればテレポで脱出して回復しに行けばいいし。
フリオやマリアのHPが低いならカシュオーン周辺によく出るサンドウォームの地震攻撃を受けるといい。それでもHPが伸びにくくなってきたら、思い切って一時的に前衛に出してHPを上げよう。
<最終決戦に向けて>
ここで一行を鍛える。上記<育成方針>に沿って育てた結果。
©SQUARE ENIX
(魔法)ミニマム8、フォーグ7、テレポ5、レイズ6、エスナ6、シェル4、ホーリー7、ブリンク5、ケアル6、ブリザド2、バスナ4、アスピル1
(装備)魔道士の杖、魔術の杖、金の髪飾り、白のローブ(素早さ+10、(精神+10))
精神は堂々のカンスト。この状態で白のローブを装備しなおすと109(表記はあ9)になる。回避率を上げるため武器レベルも上げておいた。MPはメガパラサイトの攻撃のおかげで自然と上がった。
©SQUARE ENIX
(魔法)フレアー6、アスピル4、トード8、デジョン3、ブリザド7、ファイア7、サンダー4、バーサク5、エスナ5、ケアル1、レイズ1、ブライン4、テレポ1、ヘイスト1
(装備)マインゴーシュ、リボン、黒装束(素早さ+10)
マリアも武器レベルを上げておいた。回避率が97%と盾持ち前衛並になりターン回りが早い。黒のローブをガイに譲っているせいもあり知性はちょっと物足りないが、戦いで不自由するほどでもない。フリオと同様、MPは敵のアスピル攻撃のおかげでここまで上がった。
©SQUARE ENIX
(魔法)エスナ6、ケアル3、ファイア3、デジョン1
(装備)エクスカリバー、イージスの盾、ねじり鉢巻、黒のローブ、守りの腕輪(力+10、知性+10)
堂々の9回ヒット9回回避。魔法防御の高い装備をガイに集中して魔法防御をできるだけ高めておいた。(もし当たった時の)打撃の追加効果も防ぎやすくなるため。
©SQUARE ENIX
(魔法)なし
(装備)ディフェンダー、ルーンアクス、金の髪飾り、黒装束、パワーリスト(力+10、素早さ+10)
回避をディフェンダー装備で行うため剣レベルを上げ、回避レベルも特訓で上げた。突貫育成にしては安心して見ていられるレベルになった。この際魔法は一切使わない。
<パンデモニウム>
調整が済んだところで、最終決戦の地・パンデモニウムに向かう。
ジェイドの洞窟をどんどん進み、地下6階の奥からパンデモニウムにワープする。
ここに出る怪物のうち、ラミアクィーン(+ラミアもしくは+クアール)、ビーストデーモン+悪魔の花、デスライダー+ミスリルゴーレムからは逃げられない。
また、ボス敵や宝箱敵として過去に出てきたラウンドウォームやキングベヒーモス、ブルードラゴンにレッドドラゴンなどからも逃げられない。
1階、2階は一本道。
3階は左上の広場からスタートで、右下の広場に4階へのワープがある。中央辺りの細い道の先にショートカット。
4階は4つの扉がある。正解ルートは左から3番目だが、他の扉の先には源氏装備があり、宝箱を守るボス敵がいる。源氏装備は重装備なのでまず使うこともないが、ボス敵相手に腕試しがしたいなら戦いに行くのも一興かと。
また、左端の扉のずっと奥には、最強(最凶?)の剣・マサムネが入った宝箱のある部屋が隠されている。あまりにも強いので今回のプレイでは取りに行かないが、意外にも宝箱ボスはいないので欲しい人は探しに行くといいかと。
正解ルートの左から3番目の扉の先には宝箱が一つあり、リボンが入っていてアスタロートと戦闘になる。
ラスボスに次ぐHP量を誇り、ヒット回数に応じた割合ダメージ&体力吸収のブラッドソードや、デス16やドレイン16等を使いこなす難敵。
実質、ラスボス戦の前哨戦として全力で戦おう…と言いたいが、台無しなことを一つ言うと、ミニマムやトードが効いてしまう(笑)さらに台無しなことに、フォーグの魔法も効いてしまうので肉弾攻撃一本のザコ扱いすることも可能(笑)
このエリアはショートカットがいくつかあり、左下の奥の方に次へ進むワープがある。
その先の5階と6階は一本道。
7階は左下から入って右上の広間の上端に8階へのワープ。
8階はだだっ広い部屋にいくつも柱があって面食らうが、左下隅に9階へのワープ。
9階はまっすぐ上に進むと、皇帝との決戦になる。
<ラストバトル!>
最後の敵・復活した皇帝は竜巻の時とは比べものにならない強さだが、戦い方を間違えなければちゃんと倒せる。
耐性に優れた装備(白のローブ、リボン、イージスの盾)を全員が装備していること。
前衛の回避レベルが十分に高いこと(8以上あれば安泰)。足りなければ速攻でブリンクを使うこと。
そしてアスピルが育っていれば、これを使って皇帝のMPを吸い尽くしてしまえば、HPがバカ高いだけの置物になる。
なお、一発魔法は当然ながら効かない。今回ばかりは真面目に戦おう。
まずはマリアが賢者の知恵を使い、フリオはブリンク、ガイとレオンハルトはバッカスの酒(またはバーサクの本)を使用。
次ターン以降はマリアがアスピルを連発。他はケアルを使ったり攻撃したりする。
皇帝の行動が直接攻撃だけになったらMPが尽きた証拠。マリアはガイやレオンに追加でバーサクを使い、あとはフリオ共々無属性魔法で攻撃。ガイやレオンはひたすら戦う。これで倒せるはず。
<そして平和が訪れた>
皇帝を倒し、フィンに帰還する一行。
王女や仲間たちに労をねぎらわれる。
そして、また4人で暮らしましょう、と言うマリア。
しかしレオンハルトはそれを拒否。もう昔には帰れない、と。
兄を留めようとするマリア。
だがレオンがそう言うことをわかっていた風なフリオニールは、去りゆくレオンハルトをただ見送る。
そして「いつの日かきっと!」と、レオンハルトの背中に向かって声をかける。
そんなフリオニール、マリア、ガイの背後に、志半ばに倒れた戦士たちの姿が浮かんでは消えていった…。
3人は、これからの新しい人生に向かって旅立っていくのであった。
これにて、今回のプレイ記は終了です。後書きを次回に書きます。
FF2(VC)プレイメモ・その14
>最初から読む
■レオンハルト加入~ジェイド攻略まで
<準備>
レオンハルトには左手に斧、右手にディフェンダーを装備。利き腕が左なので間違えないよう。ディフェンダーを盾の代わりに使う。
ポールのお宝から黒装束をまだもらっていなければもらってくる。あとは手持ちの装備で軽装備にまとめることができるはず。
魔法は、フリオ、マリア、ガイの3人で十分間に合うはずなので無理に覚えさせなくてもいい。
ディストで聖剣エクスカリバーをもらったらガイが装備しよう。
ジェイドを攻略する時はエリクシャーをいくつか持っていく。高レベルアスピルを使う怪物がいて一気にMPが空になることがあるため。
<育成方針>
ガイ、レオンハルト前衛、フリオとマリア後衛。
レオンハルトはリチャードの時と同様に回避レベルを上げてから実戦投入する。ディフェンダーを盾の代わりに持てばいいので盾レベルでなく剣レベルを上げる。
狙われ回数を稼ぐ間は2枚盾を素振りして、最後にコラムを倒す時に両手とも剣にすれば剣レベルが上がる。
最終的に回避レベルが8まで上がれば安泰。
ジェイドでは激しい攻撃のため自然とHPやMPが上がる。高レベルアスピルは怖いがMPが育つチャンスでもある。
<レオンハルト加入>
フリオニールたちとは考え方の違いはあるけれど、とにもかくにも、皇帝を倒すという一点で共闘することになったレオンハルト。
どこからどう見ても戦士系なパラメータを持っている彼は、素直に前衛として運用することにする。
そのため、フィン城の地下でコラム相手に回避レベルの特訓を敢行。
さらにフィンの南西、ミシディアに続く陸路の途中辺りでボムの集団とエンカウントして、ひたすら全員「にげる」を選び、失敗する自爆攻撃を延々受け続けて魔法防御レベル上げも狙ってみる。
そうして回避レベルがしっかり上がったところで、本編に戻る。
<悲しい報告と竜騎士の宝>
リチャードがパラメキア城で帰らぬ人となったことを、報告しなければならない相手がいる。
飛空船でディストの城に行き、母子に会って伝える。
母親のエリナは悲しい知らせに涙する。この人にとってリチャードの存在は残り少ない希望だったろうに申し訳ない。
そしてエリナは、ついに子どもを連れて他の町に移住することにしたと言い、一行には城に残された竜騎士の宝・聖剣エクスカリバーを譲ってくれる。
<ジェイドの道を進め>
ミシディア東の細い海峡のところに行くと、今までなかった水色の丸…湖が出現している。これに入ると、ジェイドの洞窟に入る。
ここは地獄へ続く道という触れ込みの通り、凶悪な怪物がたくさん出る。
状態変化がいやらしいモルボルグレートやスフィンクマイラ、攻撃力が高く竜巻も使うアビスウォーム、一発魔法が効かないヘクトアイズ、アスピル16でMPを空にしてくるメガパラサイト、体力がバカ高いドラゴン(ホワイト、グリーン)など。
今まで楽勝で戦ってきていても歯ごたえがある戦いになる。うっかりすると倒されてしまうレベル。
上手にダメージを受けてHPを伸ばしたいところだが、油断すると危険なのでミニマムやトードなどの一発魔法を駆使することになる。
地下1階は左上から入って右下の扉へ。
地下2階は左下から下りてきて右上の扉へ。下りてきたすぐのところから少し上に上がったところにショートカットあり。
地下3階は左上から下りてきて右下、一番奥の扉へ。途中の宝箱はルーンアクスがあり、キングベヒーモスと戦闘になる。今回は既にジェネラルのお宝でルーンアクスを手に入れていたので開けなかった。
ここの滝の一番下のところは裏に入れるようになっていて、奥の突き当たりに魔法屋がある。デス、バーサク、ヘイスト、フレアーの本が売ってある。
地下4階は左下から下りてきて右下の扉へ。上端の扉の先は宝箱部屋で、左からイージスの盾、ドラゴンアーマー、ホーリーランスがある。今回はイージスの盾だけもらっていく。
地下5階は左下から下りてきて右の扉へ。上の扉(ハズレ小部屋)の側の宝箱に守りの腕輪がある。
ここまで攻略したら一度テレポで脱出して仕切り直す。
FF2(VC)プレイメモ・その13
パーティーアタック禁止、バグ技禁止、4大チート武器(ブラッドソード、古代の剣、眠りの剣、マサムネ)禁止を家訓に始めたFF2プレイ記です。
>最初から読む
■パラメキア城~リチャード離脱まで
<準備>
パラメキア城で後述のラミアクィーン&クアール(宝箱)と戦うつもりなら、ミスリルミラーをフリオニールのアイテム欄に装備するといい。うまくいけばブラスターをシャットアウトできる。
ミスリルミラー発動前にブラスターを喰らってやられることもあるので若干の賭けになるが。
パラメキア城攻略は長丁場になるので、エリクシャーを1~2個、MP回復用に持っておくといい。城内の宝箱でもエリクシャーは3個手に入る。
<育成方針>
ガイ、リチャード前衛、フリオとマリア後衛。
魔法使いのMPは200前後あるといい。無理に上げずとも、強い敵相手に高レベルの攻撃魔法を連発していれば自然に上がったりする。
アスピルを実戦で使っていればMP切れの心配もあまりない。アスピルのレベルにもよるが一度に数十~100以上MPが回復するので。
<パラメキア城に潜入せよ>
ダークナイトとしてパラメキア皇帝を襲名したレオンハルトのところへ乗り込むため、パラメキア城に行くことになった一行。
しかし問題は、パラメキア城には陸路で近づくことができないということ。
こんな時はポールに話を聞きに行こう(二度目)。どうやら今回は、レイラやゴードン曰くポールが有力な情報を持っているらしい。
ポールの家に行ってみるとそこには飛空船乗りのシドがいた。相当な重傷を負っていて、フリオニールに自分の飛空船を貸すと言ってくれる。しかしその直後…
その後でポールに話すと、シドはフリオニールたちに自分の愛する飛空船を譲るつもりでいたのだと熱く語る。
そして、飛空船を使えば空からパラメキア城に入れるはずと助言してくれる。
パラメキアに向かう前に、竜騎士のリチャードをディストに里帰りさせてみる。
母親エリナや子どもと話をする。エリナの夫の親友だったリチャードは、平和になったらきっと帰ってくる、と彼らに約束する。
パラメキア城の上空に飛空船で来て、下りると城内に潜入できる。
道なりに行って奥まで行くと1階に落とされる。
テレポやデジョンは一部の例外を除いて使えない。また、攻略完了後は再進入できない。
出てくる怪物は、バンパイアガール、ラミア、黒騎士、ウッドゴーレム、ストーンゴーレム、ジェネラル、フライングレイ、デスフラワーなど。最後の3種からは逃走できない。
黒騎士は、あのオープニングでフリオたちを襲った連中と同じ。あのときは逃げる間もなくミンチにされたけど、今や楽勝で逃げることができる(え)戦うのも面倒やし。
1階は、右に行ってぐるっと下に回った、開始地点から遠い方の階段が正解。
3階の正解ルートは右側だが、左側にはサンダースピアの入った宝箱があり、皇帝の呪いと戦闘になる。アンデッドなので鍛えたファイアやレイズがあればどうと言うことはない。
4階左下の小部屋には宝箱がある。左から魔術の杖、いやしの杖、魔道士の杖。
5階は、手前の階段が宝箱回収ルート、奥がクリアルート。
手前の階段から行くと、6階でサンブレードが入った宝箱があり、ラミアクィーンとクアールと戦闘になる。
ラミアクィーンはともかく、クアールのブラスターによるマヒは装備の耐性で防ぐことができず、マヒしたら即死の追加攻撃もちの打撃が全弾ヒットするという恐ろしい事態になりかねない。
今のフリオの精神値なら、アイテムのミスリルミラーを最大効率で使って(少なくとも自身は)ブラスターを防ぐことができ、最低限全滅を免れることはできる。
クアールとまともにやり合うのはかなりきついので、無理に宝箱を開けなくてもいいかも。
さらにお宝ルートの7階には、小部屋の中にエリクシャーが3つある。この小部屋ではたまにジェネラルがウィザードを連れてくる。アスピルの本狩りの最後のチャンスではある。
なぜか7階のこの宝箱部屋のあるエリアだけ、テレポで脱出が可能。よい戦利品が手に入った時には外にセーブしに行くことができるのでありがたい。
5階奥の階段からは一本道で8階まで行ける。中央の広間に行く前に左奥へ行くと宝箱がある。中身はヘルファイアーとウィンドフルート。
広間の奥にダークナイトがいる。
話しかける前に、リチャードが貴重な装備品を装備している場合は外しておこう。このあとリチャードが離脱してしまう。
ダークナイトに話しかけると、フリオニールがダークナイトと対峙するイベントが発生。一騎討ちが始まるかと思ったそのとき、倒したはずの皇帝がよみがえり、その場にいる全員に襲いかかろうとする。
その時、リチャードがフリオニールたちを飛竜に乗せて逃がし、自身は復活皇帝を足止めするためその場に残る…!
城の外に飛び出したフリオニールたちの目には、パラメキア城が禍々しく変形するのが見えていた。
<パンデモニウムの出現>
フィン城へ戻った一行。ダークナイト…レオンハルトも一緒だ。
皇帝が復活したこと、リチャードが身を挺して逃がしてくれたことを報告する。
ヒルダ王女はフリオニールたちがダークナイトを連れ帰ってきたことに絶句するが、彼らがレオンハルトを仲間に加えたいと熱心に訴え、レオンハルト自身も皇帝を倒す意志が固いらしいことを見て、王女はレオンハルトの処遇を一行に任せる。
パラメキア城は今や、地獄の城・パンデモニウムになったという。もはや飛空船で突入するわけにもいかず、皇帝と戦うには「ジェイドの湖」からパンデモニウムに続く道を抜けなければならない。
次の目的地は、ミシディアの東の細い海峡付近にできた小さな湖である。
FF2(VC)プレイメモ・その12
>最初から読む
■竜巻襲来~皇帝打倒まで
<準備>
後述のポールのお宝は、キーワード「たつまき」を覚えて、飛竜を呼び出す前にポールに「たつまき」を尋ねると手に入る。お宝部屋の開通だけでも必ずしておこう。
目玉の品は黒装束。変化魔法に耐性がある。竜巻でウィザード狩りをするつもりなら今もらっておこう。
アイテム欄の空きが厳しいと感じるなら、後でもらいに行ってもいい。
竜巻内のディフェンダーは必ず回収。ガイが装備する。
敵からバッカスの酒を拾ったら2個ほどキープしておくといい。バーサクの本をアイテムで使用する代わりになる。
<育成方針>
ガイ、リチャード前衛、フリオとマリア後衛。
ミニマムやトードが単体がけならば大体効くようになっているかと。よく使う魔法はレベル6~7くらいが目安。
全体攻撃を積極的に受けてHPを上げていきたい。マリアがリボン装備だとダメージをあまりもらえずHPを上げ損ねることがあるので、場合によっては白のローブ装備のフリオと装備を交換してもいいかも。
<竜巻に潜入せよ>
ミンウとの突然の別れに衝撃を受けつつ、アルテマの本を持ち帰った一行。ところがどうも町の様子がおかしい。アルテアやガデアなどの町に入れなくなっているし、フィンの街も人がごっそり減っている。
フィン城で話を聞くと、なんとパラメキア皇帝が魔力で竜巻を作り出し、皇帝自らその竜巻に乗り込んで各地の町を襲って壊滅させてしまったという。その竜巻はフィン城のすぐ側に迫っていて、次に来られたらさすがに城も無事では済まないだろう、と。
リバイアサンに飲み込まれた時にはぐれたレイラが無事フィンに戻っていたのは不幸中の幸いだが。
ヒルダ王女からキーワードの「たつまき」を覚えるが、空でも飛ばない限り竜巻に入れないしどうしたものか、と。ポフトの町もやられているから飛空船も無理っぽい。
こんな時はポールに話を聞いてみよう。フィンの街へポールに会いに行き、「たつまき」のことを尋ねてみた。
あいにく侵入方法の手がかりは得られなかったが、フリオニールたちの勇気にはいたく感じ入ったらしく、自宅にあるとっておきのお宝を譲ってくれると言い、隠し扉の場所を教えてくれた。使える装備品がたくさん置いてある。
で、結局竜巻の件はどうするのかというと、どうやら城の鏡の間で飛竜を呼び出すことができるらしい。鏡の間は城の1階左下の階段から上がり、3階左手の小部屋にある。
鏡の間の鏡にペンダントを掲げると、以前に泉に入れた飛竜の卵がかえり、幼い飛竜が空を飛んでやってきた!
なお、飛竜は重要アイテム扱いで、装備して戦闘中に使うと全体に中レベルファイアの魔法と同等の効果がある。
いよいよ竜巻に侵入。歩いて近づくと、飛竜が出てきて中へ連れて行ってくれる。
中はちょっとしたダンジョンになっている。
出てくる敵はラミア、キャプテン、バンバイアレディ、ウッドゴーレム、親衛隊など。前にボスとして戦ったゴートスや、お宝が美味しいウィザードなどもいる。
テレポの魔法で脱出することは可能なので、貴重なドロップアイテムがもらえたら脱出してセーブしよう。
なお、攻略完了すると二度と入ることはできない。
内部の構造は比較的単純で、手前の階段はお宝ルート、奥の階段は進行ルートとなる。リッパーナイフやダイヤ防具などが宝箱から得られる。
5階中央の宝箱は、剣なのに回避力が高いディフェンダー。必ず回収したい。同じく5階左の宝箱(ダイヤアーマー)を開けるとジェネラルと戦闘になる。攻撃回数がとても多くガイですら避けきれないので、腕試しするならブリンクの魔法を必ずかけよう。
この5階宝箱ルートから階段を上がった6階小部屋はウィザードが出やすい。アスピルの本目当てに狩りをするならここが良い。現時点なら変化魔法の耐性が得られているし一発魔法も鍛えてきているので、戦力的にも狩りやすい。
4階奥の階段から5階、6階と上がると7階への階段の手前にある宝箱(ウィンドフルート:使用するとたつまき13が使える。複数回使用可能)はグリーンドラゴンと戦闘になる。弱点は稲妻。
7階の広間に踏み込むと皇帝が玉座に座っていて、親衛隊をけしかけてくる。3度目の正直で皇帝と直々に戦うことになる。とはいえ、お供のウッドゴーレムのほうが厄介なくらい…
皇帝を倒すと竜巻を脱出。フィン城に凱旋!
<めでたしめでたし…のはずが>
ところ変わってフィン城。ついにパラメキア皇帝を討ち取ったので、喜びの宴会が始まる。
大広間でダンスパーティ。事態にちょっとついて行けない庶民一行(レイラを含む)。
ところが。そこに駆け込んできた重傷の戦士。ダークナイトがパラメキア皇帝を名乗り、戦争を続けることが発覚。しかもダークナイトは、レオンハルトだった。行方不明だったマリアの兄。
マリアは、兄を説得するつもり。フリオニールは、たとえ戦いになっても自分たちでレオンハルトと決着を付けると意志を固める。