パーティーアタック禁止、バグ技禁止、4大チート武器(ブラッドソード、古代の剣、眠りの剣、マサムネ)禁止を家訓に始めたFF2プレイ記です。
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最初から読む■パンデモニウム~ラストバトルまで
<準備>
装備が揃ってきたので、魔法防御の率を見てなるべく99%に近くなるように装備を調えたい。優先順位はガイ→レオンハルト→後衛2人。
エリクシャーを2~3個持っておくといい。フリオニールが敵のアスピルでMP0になった時に役立つ。マリアはMPが少し残っていればアスピルで回復可能。
バッカスの酒を持っていればガイやレオンハルトのアイテム欄に装備しておくと良い。ラスボス戦で使う。
パンデモニウムでリボンが手に入ったらレオンハルトに装備。
マリアはラスボス戦までに賢者の知恵をアイテム欄に装備(パンデモニウム6階で拾える)。ラスボス戦で使う。
<育成方針>
ガイ、レオンハルト前衛、フリオとマリア後衛。
全員のHPが1000超、フリオとマリアのMPが200以上あれば、最後のダンジョンでも安心して戦える。
MPはもちろん多ければ多いほどいいが、パーティーアタックなしだと育てるにも限度があるし、アスピルやエリクシャーを活用すればこの程度でも案外どうにかなる。いざとなればテレポで脱出して回復しに行けばいいし。
フリオやマリアのHPが低いならカシュオーン周辺によく出るサンドウォームの地震攻撃を受けるといい。それでもHPが伸びにくくなってきたら、思い切って一時的に前衛に出してHPを上げよう。
<最終決戦に向けて>
ここで一行を鍛える。上記<育成方針>に沿って育てた結果。
©SQUARE ENIX
(魔法)ミニマム8、フォーグ7、テレポ5、レイズ6、エスナ6、シェル4、ホーリー7、ブリンク5、ケアル6、ブリザド2、バスナ4、アスピル1
(装備)魔道士の杖、魔術の杖、金の髪飾り、白のローブ(素早さ+10、(精神+10))
精神は堂々のカンスト。この状態で白のローブを装備しなおすと109(表記はあ9)になる。回避率を上げるため武器レベルも上げておいた。MPはメガパラサイトの攻撃のおかげで自然と上がった。
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(魔法)フレアー6、アスピル4、トード8、デジョン3、ブリザド7、ファイア7、サンダー4、バーサク5、エスナ5、ケアル1、レイズ1、ブライン4、テレポ1、ヘイスト1
(装備)マインゴーシュ、リボン、黒装束(素早さ+10)
マリアも武器レベルを上げておいた。回避率が97%と盾持ち前衛並になりターン回りが早い。黒のローブをガイに譲っているせいもあり知性はちょっと物足りないが、戦いで不自由するほどでもない。フリオと同様、MPは敵のアスピル攻撃のおかげでここまで上がった。
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(魔法)エスナ6、ケアル3、ファイア3、デジョン1
(装備)エクスカリバー、イージスの盾、ねじり鉢巻、黒のローブ、守りの腕輪(力+10、知性+10)
堂々の9回ヒット9回回避。魔法防御の高い装備をガイに集中して魔法防御をできるだけ高めておいた。(もし当たった時の)打撃の追加効果も防ぎやすくなるため。
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(魔法)なし
(装備)ディフェンダー、ルーンアクス、金の髪飾り、黒装束、パワーリスト(力+10、素早さ+10)
回避をディフェンダー装備で行うため剣レベルを上げ、回避レベルも特訓で上げた。突貫育成にしては安心して見ていられるレベルになった。この際魔法は一切使わない。
<パンデモニウム>
調整が済んだところで、最終決戦の地・パンデモニウムに向かう。
ジェイドの洞窟をどんどん進み、地下6階の奥からパンデモニウムにワープする。
ここに出る怪物のうち、ラミアクィーン(+ラミアもしくは+クアール)、ビーストデーモン+悪魔の花、デスライダー+ミスリルゴーレムからは逃げられない。
また、ボス敵や宝箱敵として過去に出てきたラウンドウォームやキングベヒーモス、ブルードラゴンにレッドドラゴンなどからも逃げられない。
1階、2階は一本道。
3階は左上の広場からスタートで、右下の広場に4階へのワープがある。中央辺りの細い道の先にショートカット。
4階は4つの扉がある。
正解ルートは左から3番目だが、他の扉の先には源氏装備があり、宝箱を守るボス敵がいる。源氏装備は重装備なのでまず使うこともないが、ボス敵相手に腕試しがしたいなら戦いに行くのも一興かと。
また、左端の扉のずっと奥には、最強(最凶?)の剣・マサムネが入った宝箱のある部屋が隠されている。あまりにも強いので今回のプレイでは取りに行かないが、意外にも宝箱ボスはいないので欲しい人は探しに行くといいかと。
正解ルートの左から3番目の扉の先には宝箱が一つあり、
リボンが入っていて
アスタロートと戦闘になる。
ラスボスに次ぐHP量を誇り、ヒット回数に応じた割合ダメージ&体力吸収のブラッドソードや、デス16やドレイン16等を使いこなす難敵。
実質、ラスボス戦の前哨戦として全力で戦おう…と言いたいが、台無しなことを一つ言うと、
ミニマムやトードが効いてしまう(笑)さらに台無しなことに、
フォーグの魔法も効いてしまうので肉弾攻撃一本のザコ扱いすることも可能(笑)
このエリアはショートカットがいくつかあり、左下の奥の方に次へ進むワープがある。
その先の5階と6階は一本道。
7階は左下から入って右上の広間の上端に8階へのワープ。
8階はだだっ広い部屋にいくつも柱があって面食らうが、左下隅に9階へのワープ。
9階はまっすぐ上に進むと、皇帝との決戦になる。
<ラストバトル!>
最後の敵・復活した皇帝は竜巻の時とは比べものにならない強さだが、戦い方を間違えなければちゃんと倒せる。
耐性に優れた装備(白のローブ、リボン、イージスの盾)
を全員が装備していること。
前衛の回避レベルが十分に高いこと(8以上あれば安泰)。足りなければ速攻でブリンクを使うこと。
そしてアスピルが育っていれば、これを使って
皇帝のMPを吸い尽くしてしまえば、HPがバカ高いだけの置物になる。
なお、
一発魔法は当然ながら効かない。今回ばかりは真面目に戦おう。
まずはマリアが賢者の知恵を使い、フリオはブリンク、ガイとレオンハルトはバッカスの酒(またはバーサクの本)を使用。
次ターン以降はマリアがアスピルを連発。他はケアルを使ったり攻撃したりする。
皇帝の行動が直接攻撃だけになったらMPが尽きた証拠。マリアはガイやレオンに追加でバーサクを使い、あとはフリオ共々無属性魔法で攻撃。ガイやレオンはひたすら戦う。これで倒せるはず。
<そして平和が訪れた>
皇帝を倒し、フィンに帰還する一行。
王女や仲間たちに労をねぎらわれる。
そして、また4人で暮らしましょう、と言うマリア。
しかしレオンハルトはそれを拒否。もう昔には帰れない、と。
兄を留めようとするマリア。
だがレオンがそう言うことをわかっていた風なフリオニールは、去りゆくレオンハルトをただ見送る。
そして「いつの日かきっと!」と、レオンハルトの背中に向かって声をかける。
そんなフリオニール、マリア、ガイの背後に、志半ばに倒れた戦士たちの姿が浮かんでは消えていった…。
3人は、これからの新しい人生に向かって旅立っていくのであった。
これにて、今回のプレイ記は終了です。後書きを次回に書きます。