忍者ブログ

2016-07-06(Wed)

FF2(VC)プレイメモ・その3

パーティーアタック禁止、バグ技禁止、4大チート武器(ブラッドソード、古代の剣、眠りの剣、マサムネ)禁止を家訓に始めたFF2プレイ記。

最初から読む


■バフスクの洞窟~ミンウ離脱まで

<準備>
ミスリル装備が入荷されたのでミスリルソード×1を購入、ガイが装備する。

バフスクではエスナの本を購入。できれば3人分。

マジシャン狩り(後述)の目標は、バーサクの本×1と10000ぎる(戦利品を売却して)。


<育成方針>
まずはMPの育成をする。目標はフリオやマリアが60以上、ガイはとりあえず30くらい。バフスクに行って帰るまでの間に上げておくといい。

隊列は3人のうち誰か1人を前衛、他は後衛に。敵の攻撃を1人に集中させて回避レベルとHPを稼ぐ足しにする

ミンウのテレポがレベル3に達していたら、後述の「マジシャン狩り」を行う。
強い敵と戦うので消耗が激しいが、その代わり自然にHPも上がっていく。ここでHPを200前後に上げておくと良い。
ただ、この時点であまりHPを上げすぎると敵が逃げるようになり回避能力が育ちにくくなるので、今回はバーサクの本を手に入れたら早めに切り上げた方がいい。


<大戦艦の完成を阻止せよ>
帝国の大戦艦の破壊という指令を受け、バフスクの町に行く。位置はポフトの東。
町には帝国軍の兵士に化けたスパイが潜入していて、彼が大戦艦へ潜入するルートを教えてくれるという。

裏切り者・ボーゲンが上官として居座っているが、威張り腐っているだけの無能という評判。帝国の兵士すら陰口を言っている。もう一人の上官・ダークナイトは有能だという噂なのだが。

スパイを発見。反乱軍であることを明かし、大戦艦を破壊しようとしていると言うとバフスクの洞窟への入口を教えてくれる。

短い洞窟を抜けて出口近く。そこには噂のダークナイトがいた。ピンチ!
ところが大戦艦がちょうど完成したようで、急いでいるのかフリオニールたちにあまり構わず、ボーゲンともども大戦艦に乗り込んで飛び立ってしまう。

洞窟に戻り右奥に行くと、町の入口まで戻るワープのある部屋に行ける。ここの宝箱には大戦艦に乗れる通行証がある。でもただでさえ少ないアイテム欄を圧迫するので宝箱は開けない。

この後、ポフトやパルム、ガデアにアルテアが大戦艦に襲われ、住人が減ってしまう。店には被害が出なかったようだが。


<(マジシャン狩り)>
このままアルテアに戻り、ヒルダ王女と話すとミンウが離脱してしまう。その前にやっておきたいことがある。

セミテの滝の西かフィン城北西のエリアに行き、そこに出る敵と戦ってお宝をゲットしたい。
狙うべきはマジシャン、もしくはオーガメイジ。彼らは各種魔法の本を落とし、高額で換金できるので金稼ぎになる。また全体攻撃魔法を使うので、効率よくパーティ全員のHPの底上げを図れる。

目玉商品はマジシャンの落とす「バーサクの本」。攻撃力を上げる補助用の黒魔法で、かなり有用だ。1冊はマリアがバーサクを覚えるのに使い、今から育てておきたい。

ミンウは最初のターンでフリオにウォールの魔法を使う。これにより全員が敵の魔法からダメージを受けなくなる。何発も全体攻撃を喰らっていたらさすがに身が保たないので。(これが可能なのはFC版、VC版のみ。各種リメイク版ではウォールの魔法の仕様が変わっている)

次ターン以降はミンウのテレポを軸に戦うこと。武器攻撃よりは魔法攻撃のほうが通りがいいが、ガイの武器レベルが上がれば取り巻きのソルジャーくらいはラクに倒せるようになる。

ブラインの魔法を喰らってしまったら大変。魔法や武器の命中率は激減するし、倒せたところで永久変化である「くらやみ」状態になっていてはステータス成長が止まってしまう。戦闘中に治すのも不可能ではないが手間を取るので、ややこしければブラインを喰らったらリセットしてしまうといいかと。

狩りの目標を達成したらアルテアに帰り、反乱軍のアジトでヒルダ王女と話す。するとミンウが王様や傷ついた人々のためアジトに残ることになり、一行から離れる。
PR

2016-07-01(Fri)

FF2(VC)プレイメモ・その2

パーティーアタック禁止、バグ技禁止、4大チート武器(ブラッドソード、古代の剣、眠りの剣、マサムネ)禁止を家訓に始めたFF2プレイ記です。

パーティーアタック禁止プレイの場合気を配りたいのが、MPを成長させることです。

MPを増やすには、1戦闘になるべく多くMPを減らす必要があります。魔法の使い方を工夫します。
敵が5~6匹以上出た時がチャンス。
魔法使いは毎ターン魔法を使います。そして物理攻撃係も含めて全員が同じ敵を対象に取るのです。そうすれば(敵の数-1)回くらいは魔法を使えます。(敵が逃げなければ)

MPは最大MPの8分の1程度失われると成長判定がされるので、MPを4消費すれば最大MP32未満ならば成長する可能性がある、というわけです。
どのみち魔法のレベルを上げるには地道に使っていかねばならないのですから、そのついでにMPを上げていきたいところです。

実際にこうして攻略してみたところ、最大MPがあまり高すぎないので宿代に困ることもなく、ダンジョンでもせいぜいエーテル1、2個の補給で間に合いました。
すぐに宿屋に戻れるフィールドで高レベル魔法を使ってMP上げをして、ダンジョンでは低レベル魔法を織り交ぜて節約すればさらにいい感じです。


■ミンウ加入~ミスリル入手まで

<準備>
ミンウの装備を全て外して売却。
ミンウの魔法を並べ替え。テレポの魔法を一番左上に置く。

ケアルの本×2とブリザドの本×2を購入。ガイにケアル、フリオにブリザド、マリアには両方を覚えさせる。

パルムの町に着いたらブリンクの本×1を購入、フリオが覚える。
また、ブロンズの盾×1を購入。ガイが装備。バックラーは手放さずガイのアイテム欄に入れておく。

セミテの滝の洞窟で手に入るファイアの本はガイが覚える。テレポの本はフリオに。


<育成方針>
3人前衛、ミンウ後衛。セミテの滝の洞窟までにフリオとマリアのMPを30程度、ガイのMPを15程度に伸ばす。HPは、セミテの滝の洞窟最下層の時点で100前後は欲しい。

ミンウはひたすらテレポを使う。素手殴りとかしない。
フリオはブリンク、マリアはブリザドを使っていく。ガイはケアルでMPを上げ、ファイアの本を手に入れたらアンデッドやバルーンなどに使ってちょこちょこ育てる。
まだMPが少ないので、ダンジョン内では「たたかう」も併用してMPを節約する。


<ミスリルを入手せよ>
ミンウが加わり、カヌーで湖や川を渡れるようになった。
アルテアの北の湖を渡った先にある港町パルムに行く。
ここからはポフトの町とを往復する定期船があって32ぎるで乗れるが、戦闘修行のため歩いて先に進む。海伝いに歩いてポフトの町、には寄らずそのまま北西に歩き、山沿いの町サラマンドに到着。

魔物は今までの連中に加えて、ゴブリンガードやバンパイアソーン、スプリンターやソルジャーなどが出てくる。スプリンターやソルジャーはHPが高く強めなので、黒魔法を単体がけするのが有効。
ゴブリンガードやソルジャーが時々使う「ゆみ」は、魔法攻撃扱いで後衛にも届く。後衛に置いていてもHPが上がるチャンスではある。

サラマンドでは、町の入口近くにあるヨーゼフの家を訪れる。
ヨーゼフはサラマンド在住の反乱軍戦士で、ミスリルの調査を命じられていたのだが報告をよこさないという。フリオニールたちが訪ねていっても、町の男たちが帝国に連れて行かれてセミテの滝の洞窟にある鉱山で働かされている、それを助ければ信用する、の一点張りでろくに話をしてもらえない。

というわけでセミテの滝の洞窟に行く。サラマンドから割と近いところに入口が開いているが、行くにはぐるっと大回りしてカヌーで川を渡っていかなければならない。サラマンドから西に進んで南の山脈の切れ目から川に入るのが近いか。

洞窟の魔物はゴブリンガードやソルジャー、それにゾンビやバルーンが出現。バルーンは一撃で倒さないと自爆するので、黒魔法単体がけで処理するのが無難。
たまに出てくるグリーンスライムは武器攻撃ではクリティカル以外無効。ファイアやブリザドの魔法なら分散しても一撃で倒せるくらいHPは低い。

洞窟を下へ下へ進んでいくと、途中で奴隷たちや人質が捕らえられている部屋にたどり着く。そこにはサラマンドの町人と思われる男たちに女の子が一人、そしてアルテアの町で出会った盗賊ポールがいる。

ポールは、女の子がヨーゼフの娘ネリーであること、帝国の将軍になったボーゲンがこの娘を人質にとってヨーゼフを脅していたこと、自分はミスリルのありかを聞き出して盗み出そうとするもドジ踏んで捕まった、などと話してくれる。

ポールがネリーや町人たちを連れて先に逃げる。これで一安心だ。この奥にミスリルがあるようなのでついでに取ってくることに。

最下層で、お宝を守る兵士発見。ここのボス、サージェントだ。
今の一行の実力ではなかなかの強敵。前衛をガイ一人にして盾装備(2枚盾がオススメ)。後衛のフリオやマリア共々、黒魔法で攻撃する
運が良ければミンウのテレポで一撃で決まったりする。
倒したらその奥の宝箱からミスリルを入手。

最後に、最下層の橋を渡った奥の宝箱を開けて、テレポの本を手に入れつつランドタートルと戦う。
ブリザドの魔法がよく効く。レベル1でも2発、レベル2以上ならば1発で決まる。

テレポの魔法で脱出。使用者のHPがごっそり減るので回復しておく

ミスリルを持ち帰り、アルテアの武器屋でおじいさんに渡すとミッション完了。アルテアや周辺の町でミスリル装備が買えるようになる。

次の指令は、バフスクの町で建造されている帝国の大戦艦を破壊、せめて完成を遅らせることとなる。

2016-06-28(Tue)

FF2(VC)プレイメモ・その1

パーティーアタック禁止、バグ技禁止、4大チート武器(ブラッドソード、古代の剣、眠りの剣、マサムネ)禁止を家訓にFF2を始めます。

webでFF2のプレイ記や攻略サイトを見ると、HPの過度な育成は否定されているものの、MPについては白魔道師の彼にちょちょいと上げてもらって、という記事ばかり。

でも実際、そんなことしなくてもMPのやりくりは可能だぞ…? と体感したので、プレイ記録を付けてみることにしました。ご覧ください。


■オープニング~ミンウ加入まで

<準備>
買い物できるようになったら、装備を一度全て外す。

ガイはブロードソードとバックラーを装備。
残りの品物を全部売却し、
フリオニールに、つえ×1、バックラー×1、ケアルの本×1
マリアに、ナイフ×1、バックラー×1
を購入し装備。(魔法の本は使用して覚える)


<育成方針>
全員前衛で、HP40~80くらい、フリオのMP15くらいにする。

誰かが怪我して最大HPが上がったら、次の戦闘中にフリオがケアルを使って回復。MPが増えたら宿に泊まる。次以降は1戦闘に2回以上ケアルを使い、アルテアに帰ってくるまでにもう一度MPを上げられたら上々。

この作品では、魔法を育てるなら必要ないときでも使って育てるのが基本。暇な時はエスナやレイズなどを地道に使って育てておくといざというときに役に立つ。


<フィンの街へ>
帝国軍に襲われて瀕死になっていたところを反乱軍に命を救われたフリオニールたち。
反乱軍への加入を志願するが未熟な少年少女と見なされたのか断られ、その代わりアルテアの町で暮らすことを勧められる。
一緒に逃げていたのに行方不明になったレオンハルトを探す手がかりになればと、とりあえずフィンの街の様子を見に行くことに決める。

反乱軍アジトがあるアルテアの町がスタート地点。北にガデアの村、湖をぐるっと回って向こうにフィンの城と街。
フィン城は占領されて入れず、フィンの街も外と同じように魔物が出る上、帝国の兵士がいっぱい歩いていて話しかけると殺される。絶対に話しかけてはいけない。

それと、何の境界もなく強い敵が出る区域と地続きになっているので、変なところをうろついてはいけない。最初はフィンの湖の側を歩くべし

魔物はゴブリンやホーネット、レッグイーターなど。初期状態の一行でも攻撃を当てれば倒せる。
魔法は全体がけなら2発必要。魔法の威力は全体がけの時は単体がけの4分の1程度になる。

敵がたくさん出てきた時に、あえて単体がけを繰り返す(しかも同じ対象を集中攻撃して1ターンに1匹ずつ倒し、何ターンもかけて戦う)と、1戦闘ごとのMP消費が増えて最大MPが上がりやすくなる

HPは減らされた時にその戦闘中には回復しないでおくと、最大HPが上がりやすくなる。最大HPが上がってからケアルで回復するのがお得。

フィンの街の奥から外壁伝いに外側を進むとパブ(酒場)に入れる。
パブも兵士だらけだが、奥にいるマスターは逃げ遅れた一般人。反乱軍の合言葉「のばら」を言うと、傷ついた戦士がいる部屋に行ける。

傷ついた戦士とは、カシュオーンの王子スコット。反乱軍のリーダー・フィン王女のヒルダと親しい人物。合言葉「のばら」を言うと安心していろいろ語ってくれる。
スコットは身につけていたリングを一行に託すと力尽きてしまうが、このリングをヒルダ王女に見せることで一行は戦士の資質があると見なされ、反乱軍加入を認められる。

白魔道師ミンウが一行に加わり、ヒルダ王女からは、魔法の金属ミスリルを手に入れるためサラマンドに調査に向かうようにとの指令を受ける。

ミンウが加わったことで、湖や川を渡れるカヌーが使えるようになる。次の町はアルテアの北の湖を渡った先にある。
スコットからリングをもらっていると、Bボタン+セレクトボタン(3DS版ならYボタンでも可)でワールドマップが見られるようになる。

セレクト=Yボタンになっているのはいいのだけど、スタートボタンがどこにも振り分けられてないのが不思議。メニュー画面を開くのに使うからXボタンにでも振り分けておいて欲しかったなあ。スタートと間違えてホームボタンを押してしまい冷や冷やすることがある。

2016-06-24(Fri)

FF2(VC)プレイメモ・序

最近、3DS版バーチャルコンソールのFF2を購入してプレイしています。
FF2は何度がリメイクされていますが、これは元々のファミコン版と大体一緒です。

昔、ワンダースワンカラー版を攻略したので、ファミコン版もプレイしたいなあと思っていたのです。

セール直前に衝動的に買ってしまい、数日後値下げされたのを見て泣いたのは秘密。

続きは追記にて。

追記の内容:
■FC版・VC版FF2の要点

■前衛と後衛の特徴と運用

■主力3人(フリオニール、マリア、ガイ)の今回の育成方針



>>つづきを読む

2016-05-10(Tue)

ファイアーエムブレム外伝・魔法使い限定プレイ記・5章

とうとう最終決戦、邪神ドーマの祭壇に向かいます。
通常はここで対神最終兵器・ファルシオンをアルムが入手していくのですが、今回アルムは非戦闘員。ファルシオン以外でドーマにとどめを刺せるのはシスター系の黒魔法リザイアだけなのです。

もうラスボス以外楽勝かなと思っていましたが、道中や祭壇攻略途中など、意外に苦労する羽目になりました。

プレイ記最初から読む(「序」へジャンプ)

1章から読む

続きは追記にて。


>>つづきを読む

プロフィール

HN:
なかじまゆら
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
懐古系あらふぉーゲーマー。
俺屍、グラムナートまでのアトリエシリーズ、オウガバトル(伝説・TO)などが好き。

カレンダー

10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 8
9 10 11 12 13 14 15
17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

忍者カウンター

最新コメント

[09/20 なかじまゆら]
[06/17 なかじまゆら]
[05/31 なかじまゆら]

P R