■大魔道士
ところでこのラシュディの初期能力は、武器戦闘に関してはかなりの修練を積んでいて、回避回数を鍛えさえすれば即戦力で前衛を務めることができそうです。
普通の攻略ならば。
ですが今回は戦う禁止プレイ。魔法に関してはろくに鍛えてないこのお兄ちゃんを一線級の魔法使いにしなければならないのです。
しかも名前の元ネタが、別ゲームで大陸一の賢者と呼ばれている人なんです。(最終戦で戦う敵役でもある)
元ネタ的に、一応魔法使えますけど~では済まされないです。最低限でもいまのロシュフォルたちに匹敵する魔法熟練度を稼がなければ。
なのでここから、しばらくはラシュディの魔法修行に入ります。
ミシディアでファイア・ブリザド・サンダーの本を購入。それと、カバンの容量を圧迫するのを我慢して持っていたクラウダ・アスピル・ドレイン・フレアー・コンフュの本を一気にラシュディに読ませます。
この8種の魔法をひっさげ、フィン城地下でラシュディを1人前衛にして特訓します。他の3人は自分の魔法の熟練度上げと敵へのとどめを刺す役割をします。
■修行
各魔法レベルが3になるまでフィン城地下で戦い、回避レベルも8まで上がりました。となると次の課題は魔法防御レベル。
これを鍛えるには単体特殊攻撃を受け続けなければなりません。竜巻出現後は単体特殊攻撃を連発するボムの出現エリアが地味に狭まった上、そもそもボムは一撃で倒せる攻撃能力がないと熟練度稼ぎをするにはキツい相手です。
そこで選んだ場所が、バフスクの洞窟。ミンウが一緒にいた頃に訪れた場所です。そういえばここで初めてダークナイトと出会ったんでしたっけ。
この洞窟内にはボム系モンスターで弱いバルーンが出ます。
なるべくパーティアタックはしたくなかったのですが仕方なくラシュディ以外は自らHPをカラにして寝てもらい(←)、ラシュディだけでバルーンを探し出しては延々魔法の練習をします。
各魔法がレベル4になる頃には魔法防御レベルが9まで(!)上がりました。後はみんなを起こして強いモンスター相手に修行して魔法レベルをぐいっと上げれば良いでしょう。
ところがここからがなかなかに苦行でした…とにかく時間がかかり、私が飽きてしまいました(←)。
どうにかこうにかラシュディの所持魔法をレベル6まで上げて、いったん修行は終了します。
もうちょっと上げた方が格好がつくんだけどなあ。
©SQUARE ENIX
©SQUARE ENIX
ラシュディは回避レベルを上げて、妹と一緒に前衛を務めてもらうことにしました。元から武器レベルが高く、回避確率を簡単に上げられるので。
初期3人の魔法はよく使う物がレベル9に届こうとしています。まあラスダンを攻略しているうちにラシュディの魔法レベルも追いついてくれるでしょう。たぶんね。
■現在のパラメータ
ラシュディの修行終了後の一行のステータスです。
<ロシュフォル>
HP1110 MP312 回避1-69 魔防7-77
力6 早さ50+10 体力43 知性25 精神99+10 魔力19
装備:ディフェンダー、金の髪飾り、白のローブ
魔法:ミニマム・ウォール・フォーグ・ホーリー各8、レイズ・エスナ各7、ケアル6、シェル・テレポ5、ブリザド・アスピル4、ファイア3
<ラビアン>
HP1200 MP372 回避12-88 魔防8-71
力1 早さ74+10 体力36 知性81 精神77 魔力25
装備:魔道士の杖、いやしの杖、リボン、黒装束
魔法:トード・ドレイン・カーズ・ファイア・ブリザド各8、ウォール7、エスナ・ケアル各6、ブリンク5、シェル・アスピル各4、デジョン1
<ダルカス>
HP1160 MP327 回避1-73 魔防8-76
力14 早さ54+10 体力37 知性99+10 精神22 魔力23
装備:魔道士の杖、アイスシールド、金の髪飾り、黒のローブ
魔法:ブレイク・フレアー・ファイア・ブリザド・サンダー・クラウダ各8、エスナ6、デジョン5、アスピル4、ケアル・レイズ各1
<ラシュディ>
HP1322 MP213 回避10-97 魔防9-72
力53+10 早さ56+10 体力46 知性78 精神16 魔力38
装備:マインゴーシュ、リッパーナイフ、ねじりはちまき、黒装束、パワーリスト
魔法:ファイア・ブリザド・サンダー・クラウダ・アスピル・コンフュ・ドレイン・フレアー各6
修行ついでにロシュフォルの魔法防御レベルを鍛えるためしばらくラシュディと2人でボム狩りをしたり、サンドウォームの地震を食らって全員のHPを底上げしたりしました。
PR