■伝承と遺産(リサ~アルテノルト~プロスターク工房)
竜の砂時計の調合失敗がきっかけで200年後の世界に来てしまった錬金術士ユーディット(ユーディー)。
元の世界に帰るには再び竜の砂時計のレシピを完成させ、過去に戻る効果をつけるためレシピを改造して、材料をイチから揃えて作らないといけません。
結構いろいろなものを作り自分の図鑑が充実してきたのですが、竜の砂時計の中間素材にまだレシピが不明なものもありまして、まだまだ努力が必要なようです。
(続きは追記にて)
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さて、これから工房を引っ越します。メッテルブルグの宿屋に別れを告げてリサに行きます。
リサの工房に入居したら、ラステルを連れてきます。
するとラステルが、教会で古い楽譜をもらってきました。音楽にはあまり関心の無いユーディーには楽譜を見せられてもよく分かりませんが、ラステルは大喜びで、この歌を覚えるのと言ってます。
そしてしばらくすると、覚えた歌を披露してくれます。大地を讃える賛美歌だそうです。
「平和のうた」を習得。味方全体のHPを回復する歌です。
この歌がラステルの冒険者レベル条件が一番緩く最初に覚える歌と想定されているためか、この歌の取得だけ上記のように2段構えのイベントです。
なお、戦闘中に歌スキルを使用すると、発動時にラステルがちゃんと歌ってくれます。
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リサに滞在中、マルティンを雇用して一緒に採取に行って交友値を少しでもと稼いだり、畑の収穫を手伝うイベントを見たり、レヘルンクリームを作って登録したりしました。
今起こせるイベントを一通りチェックできたところで、再び荷物をまとめて工房を引き払います。
そして今度は、アルテノルトに向かいました。
プロスタークでマルティンと別れて、ボーラーを雇用。
アルテノルトに到着し、工房を構えます。
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リサからずっと雇用中だったラステルが、アルテノルトでも新しい歌を覚えました。
今度はなんと妖精さんから歌を教わったそうです。念願の妖精さんに会えて幸せそうなラステル。
…ちょーっと、想像していたのとは違ったらしいですが(笑)どうやらラステルのイメージしていた妖精さんは、羽が生えて空を飛べるお人形サイズのそれだったみたいだし…
それはともかくとして「妖精のうた」を習得。妖精族に伝わる、聞けば元気になるという歌。味方全体のLPを回復します。
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アルテノルトではクリスタやコンラッド関連のイベントが多く発生します。
クリスタはアルテノルトの冒険者や荒くれからあこがれられてもちっとも嬉しくない。
それは、彼らがクリスタを「シュルツェの娘」として評価している、つまり親の七光り部分しか見ていないのが分かるから。
七光りじゃなくて、いつか自分の力で輝きたい。クリスタはユーディーにそう話してくれました。
そして後に、いつか見知らぬ土地を旅して生活したいと夢を語ってくれます。旅商人の一団を率いてあちらこちらを旅して、いろいろな人と交流したいと。
そんな夢が叶う日がいつか来るといいのですが。
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コンラッドとは、アルテノルトのアルテナ像は何のためにあるのかという話をしたり、お宝を見つけて上機嫌だったかと思えばその臨時収入を賭け事でスッてしまったなんて話を聞いたり。
他の冒険者でもあった、ユーディーがスリ被害に遭ったときのイベントもコンラッド版がありました。それにしてもスリイベント多いですね。
コンラッドは、後から雇用可能になる割りに高い交友値を要求するイベントがあるので、こまめに交友値を稼いでいます。
宝箱開け係として神殿に同行させていれば徐々に交友値が上がっていきます。
工房に帰る度に「外出しないならダンジョン行きたいんだけど」と言って雇用終了しちゃう可能性があるのでめんどくさいですが。
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クリスタを雇用して、プロスターク鉱山の奥地へ行ってリッチを狩ります。ちなみにもう一人の護衛はエスメラルダ。
以前に図書館の館長ポストさんから割れた石版を集めてきてほしいと頼まれていたのを思い出したので。リッチはファクトア神殿にも出るけれど鉱山のほうが手っ取り早いのでここで粘ります。
クリスタの???のスキルのおかげもあり、程なく3つ集まりました。
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ヴェルンへ行って、ポストさんに石版を求められるだけ渡します。早速解読を試みるそうです。
ついでにヘルミーナさんを雇用してアルテノルトに連れて行くと「うわー魔女だー」と逃げていく人が。
ヘルミーナさん、プロスタークでもリサでも錬金術の薬で騒ぎを起こしていて、すっかり魔女呼ばわりされています。
本人にしてみれば悪気があったわけじゃないようですが、例えば川の魚を捕るのにしびれ薬をぶちまけるとか、手段がちょっとおかしいです。
アルテノルトでは酒場で呑んでいたときにさっきの男の人に絡まれたそうですが、何せ酔っていたので何をしたのかよく覚えていないと…どんなえげつない方法で追い払ったのやら ((;゜Д゜)
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アルテノルトは他の街に行くにはちょっと不便なので、またプロスタークに引っ越します。
プロスタークはヴェルン以外の3つの街とファクトア神殿に隣接しているので、意外と交通の便がいいのです。
珍しくボーラーが酒場にいました。護衛で街の外に出かけていた帰りだそうです。
プロスタークが大好きな彼は街の主要産業である鉱山業と武器生産をもり立てるため、街の近隣を商人たちが安心して歩けるよう護衛やパトロールを積極的に行っています。
本当に働き者です。
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働き者といえばヴィトスもそうです。
彼はユーディーと雇用契約を結んでいる間も、行く先々で金融の営業をしています。
ユーディーへの借金取り立ても忘れません。なので、相変わらず常にグラセン鉱石を持ち歩く日々です。
いや、借金を返してしまえば終わるんですが、それだと見られなくなるイベントがあるので。竜の砂時計を作るまではあまりお金を増やさずガマンです。
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さて、もうそろそろかなとヴェルンの図書館へ行ってみたら、石版の解読が終わっていました。突然始まる考古学の講義を寝ながら聴いた(笑)後、解読した書物の写しを譲ってもらいました。題して「砕けた石版」。
この書物のレシピを知ることで、竜の砂時計の作成ルートが完成します! 後は中間素材を作って準備するだけです!
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図鑑を埋めていったり、アイテムを整理したりして、またまた引っ越しの準備を進めます。
次回。ついに最初の街に戻ります。
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