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2018-01-24(Wed)

PSP版ユーディーのアトリエ プレイメモ(1)

今更ですが、PSP版ユーディーのアトリエが手に入ったのでプレイ記録をつけてみたいと思います。
オリジナルのPS2版はプレイ済。攻略本あり。PS2のときはあまりやり込めてなかったのですが。
当面は時限イベント「ステキな大人気」を発生させるのを目標に、なるべく効率的に進行したいと思います。

■ライフ村~ヴェルン(短針1周目)

仕事で失敗して工房が一瞬にして廃墟になり、やってきた青年から現在が約200年後の世界であることを知らされた錬金術士ユーディット。
ほぼ身一つで知らない世界に放り出されたユーディット、仕方なく青年ヴィトスの勧めるまま、近くの街ヴェルン(200年前にはなかった街!)の宿屋で部屋を借りて生活することになります。
部屋を借りる資金はヴィトスが立て替えてくれましたが、彼は職業金貸し。いずれお金を返してもらうよと微笑まれ、なんだかだまされた気分。
そういうわけでユーディットの手探り錬金術士生活スタートです。

(続きは追記にて)

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錬金術士は、さまざまな品物を組み合わせて別のもっと有用な物を作り出す技術者です。店で買ったり野山などで拾ったりした材料を、所定のレシピに沿って調合します。
今のユーディットは最低限の参考書(おばあさんのメモ帳)しか持っていなくて、錬金術士としてはほぼ駆け出しに近いです。
まずは宿屋の下の酒場でお仕事の情報を確認。この世界の酒場では物品調達などの依頼を取り次いでいて、経験の浅いユーディットでもそろえられる品物が求められていることも結構あります。
そして酒場内の雑貨屋でお買い物。錬金術の調合に必要そうな機材や、レシピの知識を得られる本を購入します。
さらに、先ほど知り合ったヴィトスを旅の護衛として雇用します。材料集めに外を歩き回ると魔物に襲われることもあるので、護衛はいるに超したことはありません。

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街はずれから外に出て、周辺を探索します。
魔法の草、妖精の日傘(キノコ)、蒸留石、ニューズなどが拾えます。時々ぷにぷにというゼリー状のモンスターが襲ってきます。
右手に進むと遺跡っぽい石柱群がありました。でも何も起こらず行き止まりなので戻ります。
右上方向に進むと湿地があり、蒸留石や緑紋石、黄金色の岩、岩ザクロといった石系のアイテムが見つかります。
湿地には幽霊(ゲシュペンスト)が出ます。昼でもお構いなしに。攻撃は現状ではユーディットの特技・エンゲルスピリットしか効きませんが、防御して耐えていれば勝手にMPを消費して自滅することも。
湿地から左に進むと蜂の巣や胡桃が採れ、クマ(クーゲルベア)が出ます。攻撃力が高いので特技やアイテム攻撃でさっさと倒すといいです。エンゲルスピリットがコスパ良くて有効。
戦闘で経験値を得て冒険者レベルが上がると、スキルポイントが1もらえます。各々の特技を強化するポイントです。
ユーディットは当面エンゲルスピリットを上げるのがいいでしょう。ヴィトスは???にポイントを振っておきます。
初回は短めのルートで一周して帰還しました。

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宿屋に戻ったユーディットは、街はずれで木に登って「今後のことを考えよう」なんて言い出します。木登りとか日常的にしちゃう系のおてんばさんなんですね。環境が激変して彼女なりにこの状況にストレスを感じているんでしょう。
いい感じの木に登って昼寝を決め込んでいると、近くでなにやら話し声が。見ると、上品そうな女の子が橋の欄干に登っていました。
まさか自殺志願!? 慌てたユーディットは木から落ちてしまいます。不本意。
しかしよくよく話を聞いてみると、この女の子は「このあたりで妖精さんに会えるという噂を聞いて、会えるようにお祈りをしていた」とのこと。名前はラステル。
ユーディットがふと口にした、200年前の世界に戻らなきゃ、という言葉を聞いて目を輝かせるラステル。おとぎ話が大好きなメルヘン少女である彼女は、ユーディットの信じがたい境遇を耳にしても、それをあっさりと信じて受け止めてくれました。
すっかり嬉しくなったユーディットは、ラステルの「お友達になりたい」という申し出を喜んで受け入れます。ラステルからはユーディーと呼ばれることになりました。
ラステルはメッテルブルグという街の出身で、もうそろそろ帰らないといけないとのこと。いつかメッテルブルグに遊びにきてねと誘い、ラステルは帰って行きました。

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改めて宿屋に戻り、持ち物を整理してアイテム調合をします。
序盤はとりあえず劣化しやすい植物系素材を、質の悪い物や変な従属効果のあるものを使わないようにしつつ中和剤に調合します。錬金術の基本的な薬品ですが、なぜか酒場の依頼でも求められることがある道具です。
ニューズが貯まればクラフトという爆弾を作り、鉱石はうにという爆弾(?)にします。
なお、ヴィトスに井戸について教えてもらうと井戸水を好きなだけ手に入れることができるようになります。これも材料として利用できます。
井戸水と小麦粉があればブランクシチューを作れるようになります。LPを回復できるものを作ったら広場の食料量販店に登録し、調合疲れの解消に使います。
しばらくは調合と採取を繰り返します。

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この世界の時間は、独自の時計で表すことができます。
移動で画面を切り替えると長針1目盛=1刻、調合だと1目盛以上(種類によりもっと)経過します。
長針1周=10刻で短針1目盛。短針2目盛=長針2周=20刻がひとまとまりになって名前が付いています。竜の刻、炎の刻、陽の刻、鍵の刻、雷の刻、月の刻の6種類あり、6つの「刻」=120刻で短針が1周します。
酒場の依頼や雑貨屋の品揃えは、刻の名前が切り替わる時に更新されます。
刻をまたぐ前にセーブし、移動や調合、休息などで時間を進めると酒場の依頼内容を吟味できます。手頃な依頼が出るまでリロードするのもいいかもです。
調合を繰り返しているとLPやMPを消耗し調合に失敗しやすくなるので、カラになる前にスケジュールから「休む」を選んで回復しましょう。

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そんなこんなで月の刻まで進めました(開始時より100単位時間経過)。
酒場の外に出ると、広場に見慣れない紫っぽい服装の女の人がいました。気になって後を追うユーディー。
その人は街の大図書館に入りました。声をかけると彼女はヘルミーナと名乗りました。遠くの街から旅してきたそうです。(過去作のザールブルグの魔女教師・ヘルミーナの青年時代の姿です)
ヘルミーナの方もユーディーに興味を持ったようです。頼めば護衛をしてくれるようになります。
早速雇用します。雇用可能な人はとにかく雇っておくといいです。一緒に行動していると仲良くなり、後々独自のイベントが発生しますので。
またこのあたりの時期に、メッテルブルグに行く約束をラステルにしていたことをユーディーが思い出すイベントが発生するので見ておきます。(必須ではないけれど)
(ラステルと出会うタイミングが早いとヘルミーナ出現前に見られます)

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さて、所持金が5000コールを超えました。そろそろ工房の引っ越しを考えましょう。
この世界にはそれぞれに特色を持つ街や村がいくつかあり、各地に工房を構えることができます。新鮮な食品が手に入りやすい場所で食品系の調合にいそしんだり、鉱山で貴重な石系材料を集めたり加工したり、など。
とりあえずで住んでいるここヴェルンは大図書館を擁する学術都市ですが、現状は得られる調合材料に幅がなくあまり利点がありません。もっといろいろ経験を積んだらこの都市で得られるだろう知識を活用できるのかもしれませんが。

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そんなわけで引っ越しの準備をします。工房を引き払うとコンテナの持ち物は処分されるので、かごに入る分だけ持ち歩くことになります。
生ものは中和剤に、結構増えてきた鉱石(主に蒸留石)はうにに加工します。井戸水も2,3本ほど持って行きましょう。
そうして荷物を整理して、セーブして引っ越し準備完了です。
階下の酒場で工房を引き払う手続きをします。保証金5000コールが戻ってきます。
なお、新しく工房を構えるときに初期費用1万コールが必要になるので、引っ越しの際は最低でも5000コール以上の現金をキープしておきましょう。
また、工房を引き払うときに受けている依頼はキャンセル扱いになります。
雑貨屋で良質の蒸留石を3個ほど買い、外の井戸で井戸水をいくらかくんでから出発します。
今回はここまでです。
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