■メッテルブルグ~リサ(13周目以降)
前回までにユーディーの人気レベルが60に達したので、とあるイベントの発生条件をほぼほぼ満たしました。
荷物をまとめてメッテルブルグの工房を引き払い、リサに引っ越します。
持っていく荷物の中に、雑貨屋の店売り品でよいのでグラセン鉱石をひとつ入れておくのを忘れずに。(理由は後述)
(続きは追記にて)
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リサに到着し、酒場で手続きをして工房を構えます。現在は13周目鍵の刻。
するとヴィトスが工房を訪ねてきました。借金の取り立てに来たというのです。しかもたしか借りたのは1万コールなのに利子こみで5万コール返してくれと! えー、聞いてないよー。
5万コールなんて持ったこともないので払えません。するとヴィトスは利子代わりにと手持ちのアイテムを1つ奪っていきます。
このとき持って行かれるアイテムで優先度がかなり高いのが、グラセン鉱石です。
手間暇かけて作った調合品を取られることを思えば、店で300コール弱で買える鉱石で済むのなら安いものです。
今後もヴィトスは定期的に取り立てに来ます。5万コールまで稼いだら取り立ては終了します。普通ならせっせとお金を稼いで借金返済してしまった方が楽でしょう。
でも、借金を返済してしまうと、過去の世界に帰れるようになったときに各キャラごとに発生するイベントが、ヴィトスのものは見られなくなってしまうのです。
なので、今回はあえて借金状態をキープしながらプレイします。かごに常にグラセン鉱石を入れておきます(笑)
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ヴィトスが帰ると、今度はエスメラルダがやってきました。
ユーディーが酒場の建物内の宿屋に行くのを見かけて、ここに住んでいるのかしらと見に来たそうです。
それでユーディーは自分の身の上を話すことにしました。200年前の世界から飛ばされてきて、元の世界に戻る方法を探している、と。
どうせ信じられないだろうなあと思っていたのですが、やっぱり信じられないようです。どう反応していいか分からないって感じで困っているようです。
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リサ出身のエスメラルダとマルティンをふたりとも護衛として雇用しました。そして工房に戻ると…
ヴィトスが駆け込んできました。何よ、借金返済の話?
ところがヴィトスが言うには、ユーディーの部屋めがけて大勢の人が押し寄せていると! 何かやらかしたっけと不安に思うユーディー。
やってきたのはユーディーを生き神か何かのように崇める人たちでした。あまりにも街の噂での評判がよく、一目でいいから本人を見てみたいという…
このイベント「ステキな大人気」は、短期間で人気レベルを限界近くまで上げると見られるものです。
具体的には。ゲーム開始から1600刻(短針14周目炎の刻)までに、リサに工房を構えて人気レベル95(冒険者補正込みで可)にすること。
エスメラルダとマルティンはリサの街では皆に一目置かれ、絶大な人気を誇ります。ふたりとも雇用しているとユーディーの人気レベルが35も加算されます。
なので、ユーディーの自前の人気レベルは60あればこのイベントを起こせるのです。
このプレイ記で経過時間を記していたのはこのイベントのためだったのです。
ステキな大人気イベントを達成したので、これからは時間を気にせずまったり進行します。
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以前リサの街に来たとき、マルティンは自然災害から畑を守る方法を考えていました。
今度相談を受けたとき、ユーディーは、作物の方を嵐に負けない丈夫なものにできないかと提案しました。
マルティンはそれに賛成。「アードラの寝床」という鉱物が畑の肥料にいいということで、もし見つけたら分けてほしいと頼まれました。
こんなこともあろうかと、メッテルブルグにいたときにアードラからアードラの寝床をゲットしていました。マルティンに届けてあげます。
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採取地で新鮮な植物素材を集め、調合しながらまったり暮らします。
そんなある日、マルティンから牛の乳搾りの方法を教えてもらいました。今後はいつでも新鮮なシャリオミルクを入手できるようになります。
チーズの作り方を知ることができたならここの牛さんはモーイヤと言うほどミルクを取られたでしょうが、牛さんには幸いなことにこの世界ではチーズの錬金術レシピは不明。牛さんよかったね。
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畑にアードラの寝床を肥料として試した結果、満足のいく作物が取れたようです。
それで、マルティンは他にいろいろなものを肥料として試したい、良さそうなものがあったら持ってきてほしいとユーディーに依頼します。
施設・畑が使用可能になりました。
アイテムを渡すとマルティンがそれを畑に埋めて、しばらく(150刻)たったら埋めたアイテムと同じ従属効力を持った植物系アイテムが1~2個もらえます。
作物の受け取りもマルティンが畑にいるときに話しかけて「畑」を選べばOK。
よい従属効力を持ったアイテムを増やすのに役に立ちます。
武具以外のほとんどのアイテムが埋められますが、塩や毒系アイテムなど、いかにも畑に悪影響を与えそうな一部のアイテムは埋めるとマルティンに叱られます。
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リサの土地を愛してやまないマルティン。親しくなれば、故郷のことに話題が及ぶこともあります。
ユーディーはマルティンにも自分の身の上(200年前から来たこと)を話すことになりました。
やっぱり困った顔をされてしまいました。
まあ信じてくれと言う方が無理な話ではあるのですが。
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リサと鉱山の街プロスタークは意外と近く、55刻で行き来できます。道中はモンスターの出現率が高く割と強いのが難点ですが。
鉱山の入口近くでも採取し、武具用の従属が使えそうなものは溶鉱炉で精錬して武具にします。アインホルンやスパイクガードなど。
ユーディーの冒険者レベルを21以上にするのを当面の目標にします。
今回はここまで。
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