■リサ~メッテルブルグ(短針4~6周目)
メッテルブルグから出発して、4周目竜の刻のころにリサの街に到着しました。
街の入口近くで大柄な青年と出会いました。
彼はマルティン。この街で農業を営んでいます。農作業で鍛えた立派な身体で力持ち。
都会から来たのか、ここは見ての通り畑ばっかりの田舎だと言うので、ユーディーは自分の住んでいた村もこんな感じだったしこういう街も好き、と答えます。
するとマルティンはすっかり気をよくし、街の近くなら怪物退治の護衛もするから言ってくれ、と言ってくれます。
また、街の広場では凜とした女性とも知り合いました。彼女はエスメラルダ。剣術修行中の戦士です。彼女も冒険者として雇えるようになります。
(続きは追記にて)
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ここに来た目的は、イベントフラグを立てることと冒険者レベルを上げることです。
マルティンに関するイベントを起こしておくことで、後々この街で使える施設を使うための準備をしたいのです。
酒場に行き依頼を確認して、再び外に出てエスメラルダを雇用します。
西に行くと畑があり、井戸があります。マルティンはよくここにいるので雇用します。
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畑からリサの採取地に行けます。右の方に行くとエルフがいる地帯を通ってヘビの抜け殻が拾えるエリアに行き、左へ進むと植物系の材料とマンドラゴラやぷにぷに系がいるエリアに行けます。
エルフは魔法で回復したりMPを減らしたりしてやっかいなので、最初のうちは体力勝負で済む左側で鍛えるといいでしょう。
酒場のマスターに言って宿屋に宿泊すると10刻経過し、セーブまたはロードができます。宿泊後に刻の名前が切り替わる直前になるようタイミング良く宿泊すると、依頼の吟味ができて便利です。
戦闘をするのが目的であり、採取はどのみちすぐに調合ができないのであまり力を入れる必要はないのですが、オオオニブドウは集めておきます。ワインの材料にするので劣化しても問題ないです。
また、「清められた」という従属が単独で付いている材料がたまに拾えます。上位の主効力を引き出すのに役に立つ属性なので、ぜひ確保しましょう。(メッテルブルグでも拾えますが)
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戦闘を繰り返し、冒険者レベルで言えば13から15あたりで、ユーディーの体力が付いてきてかごで持ち運べる荷物の量が増えるイベントが発生します。左奥に出るアルラウネ(マンドラゴラの上位種)を積極的に倒して経験を積みます。
そんなこんなで月の刻のころ、畑でマルティンが考え事をするイベントが発生します。時々嵐が来て農作物の収穫が減るので、どうにかして対策できないかと考えているそうです。
上記2つのイベントが発生したらメッテルブルグに戻ります。
帰るときに極上品の小麦粉を5つほどと、余計な従属が付いていないオオオニブドウ10個くらいとリサの美味しい井戸水を持てるだけ持ち帰ります。また、お金に余裕があるなら参考書を買っておくといいかもです。
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5周目鍵の刻のころメッテルブルグに帰ってきました。
祝福のワインを作ります。オオオニブドウと蒸留石、中和剤を使います。
ゆくゆくは「清められた」ワインを作りたいところですが、それが必要になるのは当分先なので、ひとまずは普通に依頼や調合に使う用に余計な従属のないものを作っておきます。
ワインのような酒類は時間がたつと品質が上がっていくので、作るだけ作ってしばらく熟成させます。
また「清められた」中和剤を作り、劣化しないデニッシュやフラムを作って登録します。
デニッシュは「清められた」に加えて「痛みにくい」をつける必要があります。「痛みにくい」はメッテルブルグ採取地で取れるヤドクタケに必ずついているので、これから中和剤を作ってほうれんそう経由で継承します。
ヤドクタケだけで中和剤をつくると、基礎効力が普通と違うものになります。目にしみるニオイだそうです。強烈そう。
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酒場でアデルベルトに、君は酒場の住み込みなの? と聞かれました。
酒場が副業で経営する宿屋に住んでいるのでその通りです。
それじゃ家はどこにあるの? と重ねて聞かれます。ちなみにアデルベルトはメッテルブルグに自宅があるそうです。
ユーディーのような若い女の子が家を離れて旅暮らしをしているというのはやはりこの世界でも希なことなのでしょう。まあちょっと、プライバシーに関わることをえらくぐいぐいと聞いてくるなあと思いますが。
ユーディーは仕方なく、自分の身の上を説明します。200年前からこの世界に飛ばされてきて、住んでいた村はこの時代では廃墟に。元の世界に戻る方法を探している…と。
案の定、さっぱり訳が分からないという顔をされてしまいました。まあ、話に聞いただけではこんなこと急にはなかなか信じられないのも当然なのですが。
ヴィトスの場合は、200年前云々ということは信じられないと言ったものの、近くを通りがかったところ異変を感じて駆けつけたらあばら屋から女の子が出てくるという状況から、何かが起こっているという事実は受け入れ、とりあえず彼女がこの世界で生きていくための最低限の段取りを取ってくれました。
ラステルの場合は破格の待遇でした。元々おとぎ話が大好きで不思議なことが現実に起こったらいいなあと常々考えているとはいえ、ユーディーの話を一切否定せず信じてくれたのは驚くべきことです。異世界に迷い込んだユーディーにとって、彼女は絶対的な味方となりました。
今後もユーディーはいろいろな人と親しくなる度に、200年前から来たことを明かすことになります。それを聞いた人々の反応は様々あります。
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次の目的は、残り2カ所の街に行けるようにすることです。
ヴェルンに戻って所定のイベントを起こし、さらに北東へ進む予定です。
とある時限イベントの関係であまりもたもたしていられません。
必要条件は、錬金術レベル12以上(16以上あるとスムーズ)、冒険者レベル15以上。
さらにこれは必須ではないですが、別のイベントを発生させる条件としてユーディーの人気レベルを45以下に抑えておきます。場合によっては緊急依頼を出して受け、期間超過で強制キャンセルを受けて下げてしまいましょう。酒場のおねえさんごめんなさい。
旅と買い物の資金を得るために出先で配達依頼などをこなすつもりならその増分も考えて調整するといいです。
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旅支度をします。
コンテナに残る生ものは壊れるまえに売り払います。ヴェルンで登録する用にデニッシュを買っていきます。
護衛の冒険者は、マルティンがいるなら誰かと交代しておきましょう。マルティンはリサの街からあまり離れられないのでヴェルンに連れて行こうとすると強制離脱してしまいます。
今回はアデルベルトと交代しました。
荷造りしたら出発します。現在は6周目陽の刻です。
事前にセーブデータを分けて保存するといいと思います。
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