忍者ブログ

2018-01-28(Sun)

PSP版ユーディーのアトリエ プレイメモ(2)

■ヴェルン~メッテルブルグ(短針2~3周目)

最初にお世話になったヴェルンの街を出発し、他の街に引っ越すことにしました。
広場から南に出ると街の外。行き先に選べるのは、ラステルから話を聞いていたメッテルブルグのみ。
移動時間は85刻とありますが、マップで1ポイント進むたびに時計の長針半周進みます。ここでの「刻」はどうやら長針1目盛のようで、要は長針8周半ぶんの時間がかかるという意味らしいです。「刻」は長針2週分のほう(例:竜の刻)にも使われているし、ああややこしい。
道中たまに盗賊にちょっかい出されて返り討ちにしつつ、メッテルブルグに到着。2周目の鍵の刻になっていました。
(続きは追記にて)

###

街の大きさ、都会っぷりに驚き、ラステルに会えるのか心配になる暇もなく、ラステルが駆け寄ってきました。なんでも、あの後ユーディーが来るのを街の門で毎日待っていたとか。
申し訳なくなるユーディーに、待っていたのは私の勝手だから、と笑うラステル。待つこと自体を楽しんでいたっぽいです。
一回り街を案内してもらった後、ラステルの家に招かれます。どうやらとんでもない大豪邸らしいです。彼女はメッテルブルグ有数の富豪の娘なのです。
ラステルはお金持ちであることを鼻にかける様子はみじんもないのですが、他と比べて自分がどんなリッチな環境にあるのかいまいち分かっていないみたいです。
ユーディーの故郷・ライフ村や職業の錬金術の話をします。ライフ村は当時では錬金術士が多く住む村で、調合品を求める客がよく訪れていました。今の世界では錬金術は廃れているらしく、ほとんど知られていないようですが。
ラステルは、ユーディーが元の世界に戻る手助けを何かしたい、と心から言ってくれます。暖かい言葉ですねえ。
知らない世界に来て寂しい思いもしていたユーディーにとって、彼女はとてもありがたい存在です。分かってもらえるってとても嬉しいですよね。

###

ラステルにお礼を言って別れ、依頼仕事を求めて街の酒場に入ってみました。
すると、カウンターで情けない叫び声を上げる青年に出くわしました。
彼はアデルベルト。聞くと、カード(賭け事の?)で負けてしまったと。運が悪いと自認する彼は運試しと称してカードをやっては負けるのを繰り返しているらしいです。運が悪いのならカードなんてしなければいいのに…と思いますが。
アデルベルトに「君は運がいいほうかい?」と聞かれて、あまり良くないかもと答えると、なんだか親近感を抱いてくれたようで、冒険者やってるから護衛が必要なら声をかけてくれと言われました。

###

酒場で引っ越しの手続きをし、工房を構えます。
壁掛け飾りやクマのぬいぐるみなどはユーディーの私物らしく、どこの工房でも設置してあります。いっしょにこの世界に飛ばされてきたペットのオウム・フィンク用の宿り木もあります。
荷物を置いてセーブしたら街に出ます。
階下の酒場で依頼を確認し、先ほどの冒険者アデルベルトをヴィトスと交代で雇用して外へ。

###

中央広場には食料量販店と薬量販店があります。彼らは結構店を休むので利用したいときにいなくて困ることが時々あります。
ラステルはよくこの広場にいます。ヴェルンで逢ったときと違う服を着ていますが普段着なのでしょうか。
話しかけたいところですが、序盤はけっこうばたばたと出歩くことになるので、彼女のイベントをじっくり見たいなら当面は放っておいていいと思います。

###

西(左下)に進むと階段広場。雑貨屋と武器屋があります。
武器屋に入り、ユーディー用に革のムチを買います。後列からの攻撃に向いていて、盾も同時に持てるのでオススメです。
武器屋の建物の中に爆弾量販店があります。新しい爆弾を開発したら登録するといいでしょう。
量販店は、元から置いている品物以外にも、持ち込んだ品物を複製・販売してくれます。以前に作った調合品を鮮度もそのままに保存できることになり、必要な時に必要なだけ買い戻せるので、旅暮らしの錬金術士であるユーディーにとってありがたい施設なのです。
食料品、薬、爆弾の3部門あり、店により得手不得手や腕前の違いがあるのでうまく使い分けたいところです。

###

なんだか目立つ格好をした青年がいました。
彼はパルク。イベントの司会を仕事にしているそうですが、普段から派手な司会者衣装を着ている目立ちたがり屋さん。街の人たち(特に女性)からの人気が高い、いわゆるタレントとかアイドルとかいう類いの人です。
過去から飛ばされてきてこの時代の人々の評判や地理などなんにも知らないユーディーなので、有名人にもそれと知らず対応して逆に珍しがられることがちょくちょくあります。

###

メッテルブルグの採取地はイベント広場の西から入れます。
現在雇用中なのはアデルベルトとヘルミーナ。アデルベルトを前列に出し、後は後列に配置します。
入口でよく取れるのはアステリアという植物(サボテンみたいなの)とフロジストン。ニューズや魔法の草、妖精の日傘なども取れます。
街の入口からそこそこ強いモンスターが出るので、最初期は入口周辺だけを探索します。倒れずに帰ってくるのが目標(笑)
ぷにぷには青より強い緑がでますし、幽霊も1ランク上のものが出てくることがあります。あと、草のおばけ・マンドラゴラが体力が高くて序盤は手こずります。クラフトを持ち歩き、積極的に使うといいでしょう。
過去作と違い、今作では戦闘で調合アイテムを使えるのは錬金術士だけです。通常はユーディーだけですがヘルミーナがいるときは彼女も使えます。

###

帰りに雑貨屋に入り、調合に使わない物を売り払い、参考書や機材、材料を買い足します。
ヘルメスの薬、楽しいお菓子作りは最優先で購入。余裕ができたらケントニス見聞録もほしいです。トンカチとガスランプもなるべく早く買います。羽ペンは後回しでいいです。
材料は塩が重要です。この街で安定して手に入る最高品質の材料であり、高品質の中和剤を作るのによく使います。
井戸水は雑貨屋内の井戸でくめますが、ここの水は質が悪いです。ヴェルンから持ってきた水を使うようにしましょう。
ヴェルンから持ってきた水と蒸留石を使い、琥珀湯を作ります。MPを回復する薬です。低レベルでは難しい調合なので事前にセーブしましょう。
また、ここでもHPとLP両方回復するシチューを作ります。これらは量販店に登録します。

###

メッテルブルグは商業の街であり、物価は高いですが酒場の依頼報酬も高めです。今後に向けてお金を稼ぎたいところです。
依頼の結果によってユーディーの人気度が増減し、報酬の相場やイベントフラグに関わってきます。高品質のものを納入すれば人気はバンバン上がりますが、序盤にとある低人気度イベントを回収したいので、あえて人気をあまり上げない方向で進めます。
しばらく採取と依頼をこなしお金がそこそこ貯まったところで、クラフトを5個くらいと琥珀湯を2~3本ほど持って遠征します。引っ越しではないので工房はそのままです。
行き先はリサ。メッテルブルグでラステルと再会した日にリサの街の話が出て、行けるようになっていました。
3周目陽の刻に出発し、北西に70刻の時間をかけて旅をします。
次回はリサの街から。
PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
なかじまゆら
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
懐古系あらふぉーゲーマー。
俺屍、グラムナートまでのアトリエシリーズ、オウガバトル(伝説・TO)などが好き。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 8 9
11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

忍者カウンター

P R