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2012-08-01(Wed)

FF9プレイ記録25

ジタン一行は、トット先生の案内でトレノへ行く。
ジタンはカードゲーム大会に参加する。
シド大公と再会。新型飛空艇の試運転に来たという。
そこに、アレクサンドリアの危機が知らされた…!


続きは追記より。(ネタバレ有り)


◆アレクサンドリア


夜。街の広場にクジャの姿があった。
クジャは、操られてブラネ女王を殺したバハムートを、このアレクサンドリアに放った…!!
街は襲われ、大混乱に陥る!!


ガーネットは、スタイナー配下のプルート隊に指示を出す。
情報収集は、プルツェンとコッヘルに。国民救助は、ワイマールとハーゲンに。
援軍要請は、ラウダとバイロイトに。大砲準備は、トジェポンとメルゲントハイムに。
実はこれ、DISC1でプルート隊を探すミニゲームの時に、塔を登ってたバイロイトが隊員の特徴を語ってくれるヒントがあったわけで。
初見ではまあ覚えていないと思うけど、最初の情報収集組を間違えなければ、後はボタン連打で全て正解になる。


完璧に適材適所な指示を出すと、ベアトリクスが天使のイヤリングをくれる。
成績次第でベアトリクスの評価とごほうびが変わる。
今度は、スタイナーとベアトリクスが仕事する番。
彼らが揃って魔物退治の前線に行った後、ひとり残されたガーネットのペンダントが光り、なぜかガーネットは昏倒してしまう…


スタイナーとベアトリクスは城下町に出てきた。案の定、霧の魔獣が暴れている。
メニューを開けるので、スタイナーの装備を整える。
ブラッドソード以外の剣(相手はアンデッドだから)、ミスリルヘルム、ミスリルのこて、プレイトメイル、ダークマターを装備。
この組み合わせで、たとえスタイナーを鍛えていなかったとしても、必要なアビリティ(眠らずの術とアンデッドキラー)と装備ボーナスを両立できる。
特に、眠らずの術は絶対に必須
ベアトリクスは強いが、睡眠耐性がないので、あっさり眠らされてピンチに陥ることがあり得るから。


準備が整ったら、突撃ー!!
以降、霧の魔獣1~2体との強制戦闘が1回、2連戦、1回、3連戦の合計7戦。
ベアトリクスのレイズで1発で倒せるが、敵が2体の時はスタイナーもがんばろう。


戦いながら、互いを気遣う二人。ちょっと前まで姫さまを挟んで反目していた人たちとは思えんよ。


ていうか、女兵たちは明らかにスタイナーやプルート隊を軽く見ていたし、
スタイナーもたぶん、そんな女兵たちを生意気だーと思っていて、ベアトリクスもきっと同じに違いないと思っていたんだろうけど、
ベアトリクス自身は、決してスタイナーを軽く見てはいなかったのでは。
で、ラブレターの件で、スタイナーがベアトリクスのことを、意外にかわいらしいところがあるではないか…なんて気が付いて、今ココ! ってか。


とにかく、戦いながらどんどん気分が盛り上がってしまう二人。おいおい。
自分は姫さまとアレクサンドリアと、それにおまえを必ず守ってみせる! だの。
最後にこれだけは伝えておこう→もうその先の言葉は言わないでください!→
いいや言わせてくれ!!→
いけません! その言葉は私たちが再び生きて会うことができた時にっ!! だの。
(死亡フラグ回避ですねわかります)


国の一大事のときに、何いちゃついてんねん。ていうか、もろに吊り橋効果じゃないかこれ。
危機を一緒に乗り越える時に、恋が生まれたり愛が深まったりするとかいう。
ま、キライじゃないですけどね(゚∀゚)


そんなわけでもりもりレベルを上げつつ、魔獣退治にいそしんだ二人だけど、
この後二人は生き別れになってしまうという…(泣)


◆聖なる審判


一方、その頃のガーネット(ティーナ)は。
倒れていたが、意識を回復。
…どこからか、音楽が聞こえる。上の方から?
ティーナを操作できるようになる。ただ、目的地以外のルートには進めない。


ペンダントの光と謎の音楽に導かれ、王宮の3階から塔の階段へ。
何かにとりつかれたように進むティーナの後ろで、階段の踊り場にある彫像が動き、通せんぼして後戻りできなくなっていく…
屋上まで来ると、城の上部が変形してさらに上に続く階段ができた。まるでティーナを招き入れるように。
そこを上がった先は、広いバルコニーのような場所。祭壇だというが…


不安になってきたティーナ、お母様…ジタン…とつぶやく。助けを求めるように。
いいえ、もうジタンたちに頼っていてはだめ!
わたしはアレクサンドリアの女王としてこの国を守らなければならないんだわ。
それは、お母様の墓前でティーナが誓ったこと。強い決意、ではあるのだが…


その頃ジタンたちは、シドの飛空艇でアレクサンドリアに向かっていた。しかし飛空艇はガタガタ。
何分この体で作った船ブリ。あちこちにユルミやタルミがあってもおかしくないブリ。
…えー!! それって、この船すごくやばいんじゃねえのか?
シドの勘では、アレクサンドリアにたどり着くのが精いっぱいだそう。うわー。


ビビが船酔いして、サラマンダーに船室で休めと気遣われる。意外に優しいな。
そのとき、エーコのイヤリングが光った。
エーコ、船の舳先へ行く。何かに呼ばれている…これは、聖なる審判!?
そして、ジタンが止めるのも聞かず、飛空艇から飛び降りた!


エーコは宙を舞い、イヤリングの光に導かれてティーナの元に降り立った。
驚くティーナ。エーコは、召喚士が召喚獣に呼ばれていると話す。
いま聞こえるこの音楽が、召喚獣からの呼びかけなのか。
ひとりでに歌を奏でる召喚壁もそうだけど、この世界の召喚の力と音楽って何か縁があるのかな。
そして、エーコが方法を教えて、召喚獣アレクサンダーを召喚することに。
今光っている4つの宝珠が、アレクサンダーを召喚するカギだったのだ。


手を取り合い、祈りの言葉を唱える二人。詠唱が完成すると、アレクサンダー降臨!
城の一部がさらに変形し巨大な白い翼が出現した!
翼で城を包み込んで攻撃を防ぎ、聖なる光を放ってバハムートを攻撃する。


クジャのもくろみ通り出現した召喚獣アレクサンダー。
クジャは、バハムートの時と同じくアレクサンダーも操ろうと、インビンシブルを呼び出す。
ところが、そのインビンシブルの中には、謎の黒衣の老人がいた。
クジャを知っているようで、少々度が過ぎたようだな、と怒りを表す。
己の役割を無視して勝手なことをしている(らしい)クジャに、
おまえの刃向かおうとする力の強大さを知るがいい、と言い放つ。
この老人、ジタンのことも知っているようだが…?


クジャ、異変に気が付く。
インビンシブルが動かない。まさか…ガーランドか?


その頃。
不時着したヒルダガルデ2号からようよう脱出したジタン一行。
みんなぶつくさ文句を言っている。ビビでさえ、もう飛空艇には乗りたくない…と。
ともかくアレクサンドリア城に入った所で、プルート隊員が、ご注進ご注進、姫さまはどこですか~とやってくる。
ジタンが、オレたちも探しているんだと答えると、それではとよそを探しに行く。


そんなわけでさあ捜索、とその前に。
ホールを上がって2階右手の部屋(警護室)のモーグリのところへ。
資料室に潜むダンダリアンというモンスターと戦うため、装備を整えてセーブする。
金色のチョーカー(フライヤはラミアのティアラで可)で風属性対策。
あとの装備は強いものを適当に選ぶ。経験値もAPもたくさん入るのでそのつもりで。
アビリティは毒味の術必須。オートポーションもあるといい。ジタンは盗賊の極意も。


セーブした後、1階に戻って左手の資料室へ。
本棚の上に本が1冊置いてあるところで謎の声がするので、耳をかたむける→挑戦するぜ、と答えると戦闘開始。


このダンダリアン、最初は閉じた本の状態で現れ、死の宣告や紙嵐など、厳しい攻撃を連発してくる。
防御力も高く、ダメージがあまり与えられない。
しかし、累積150~200のダメージを与えると、本体が出てくる。
本体は5回ほどポイズンを唱え続け、また閉じた本に戻る。
ただし本体を打撃で攻撃すると、即座に本が閉じる。魔法や特殊攻撃なら戻らない。


ということで、簡単な攻略方法。
1)開幕でジタンの「盗賊のあかし」。
 防御無視の固定ダメージなので、ダメージ値の調整ができていれば1発で本体が出る。
 200越えのダメージを一度に与えた場合は、200で割ったあまりで判定。
2)本体が出たら、ジタンは盗む。ビビはためる。他2人は防御とか回復とか。
3)本体が隠れたら、またジタンの「盗賊のあかし」。
 盗みに成功していたらダメージ値が変わるが、150ちょっとで調整してあったなら
 1回や2回の盗み成功でもまだ1発で本体を出せるダメージ値のはず。
4)再び本体が出たら、ジタンは盗む。ビビはファイラ連発。他2人はry
5)倒しきれなかったら、ジタンの「盗賊のあかし」連発でとどめをさす。


盗める物は、エーテル、エリクサー、銀のフォーク、超低確率でデモンズメイル
しかし、なぜかデモンズメイルが盗めて銀のフォークは出てこなかった。
たまにはこういうこともあるもんだ。


ダンダリアンを倒し、確定ドロップのエルメスのくつをせしめてから、捜索開始。
基本、ティーナが通ったルートをトレースすればいいけれど、
資料室や厨房にはまだ人がいるので、城から逃げるよう声をかけていくといい。RPG的には。


塔を登り、屋上の階段のところまで来る。
これはただごとではないと感じたのか、ジタンは、オレひとりで行くと言い出す。
みんなは、他のひとたちを助けに行ってくれ。
今のオレはティーナのことで頭がいっぱいで、みんなを守れる自信がないから。


サラマンダーとフライヤはそんなジタンの言うとおりにしてやる。
ビビは、ボクも一緒に行きたいのに、とぐずぐずしている。
ジタンは、理由も理屈も関係ない、分かってくれと言う。
シドにも促され、ビビは、きっとおねえちゃんやエーコを助けてね…と言って立ち去る。


ジタンは屋上の階段を駆け上がる。途中で大きな揺れが起こった。なんだなんだ?
そのとき、インビンシブルの光がアレクサンダーを直撃。白く美しい翼が、茶色く枯れ果てる!
そしてアレクサンダーは崩壊し、街全体に及ぶ大爆発を起こした…!!!
城も崩壊し、ティーナとエーコがいた祭壇も崩れ落ちる。
ティーナのいる足場が、はるか遠くの地面へと落下する直前!


ロープにつかまったジタンが、ティーナをつかまえた!!
ジタンに思いっきり抱きつくティーナ。絶望寸前で現れた、夢のような救い。
エーコも同じロープにしっかりつかまって助かっていた。
でもジタン、エーコのこと忘れていたやろ…エーコ拗ねてんぞ


インビンシブルの中の老人=ガーランドは、さっきのでクジャを見限るようだ。
街もろとも攻撃したから、クジャとてただでは済まないだろう。
多くの命が星に還ったか…ともつぶやいている。住民の犠牲が…
しかしこの老人にとっては、大勢の人々の死は別段心が痛むことでもないようだ。
そして、クジャに代わる者と再び会わねばならぬと独りごちる。
それって、やっぱり、ジタン? なぜかジタンのことを知っているようだからこの人。
こっちにはさっぱりわけが分からないことだが、ジタンの素性に関わる話なのかも。


次回。リンドブルムに全員集結、今後の対策を練る。
度重なる心労から、ティーナの身に異変が…!
シド、ブリ虫から人間に戻ろうとするが…

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