城からガルガントで脱出したティーナたちはアクシデントに見舞われ、リンドブルム近くのピナックルロックスまで運ばれた。
ピナックルロックスでティーナは召喚魔法ラムウを獲得する。
一方ブラネはティーナたちに刺客を放ち、そしてリンドブルムに攻め込んだ!
続きは追記にて。(ネタバレ有り)
俺屍2、俺屍、FF9などのプレイ記録です。プレイ記録はネタバレありですので、ご了承ください。記事や画像の無断転載はご遠慮願います。
城からガルガントで脱出したティーナたちはアクシデントに見舞われ、リンドブルム近くのピナックルロックスまで運ばれた。
ピナックルロックスでティーナは召喚魔法ラムウを獲得する。
一方ブラネはティーナたちに刺客を放ち、そしてリンドブルムに攻め込んだ!
続きは追記にて。(ネタバレ有り)
◆リンドブルム商業区
堅牢だった城内は無惨にも破壊されていた。
ジタンは、ビビには入り口の辺りで隠れているように言う。
ビビは嫌がるが、アレクサンドリア兵がまだいるからビビが見つかるとまずい、すぐ戻るから隠れててくれ、と頼むジタン。
しぶしぶビビは従う。
ティーナと一緒に街に入る。ティーナも見つかるとまずいんだけどな。
せめて最初のあの白フードをどこからか出してきて被るという演出があれば。
…私が白魔道士なカッコの姫さまを見たいだけです。てへ。
まあシンボルアイコンはジタンのだし、ティーナは適当に何か被って顔を隠していたのかも、という解釈は可能だけど。
黒魔道士の死体に暴行を加えようとしている市民。見かねて止めるとこちらにも怒りをぶつけられる。
親とはぐれて泣いている幼子。
エアキャブ乗り場では、運行中の機体が全て黒魔道士に撃ち落とされた、お客さんに罪はないのに…! と悔しさをにじませる職員。
宿のノートに、折角旅行に来たのに戦争に巻き込まれて不満をぶつける書き込み。
宿屋のモーグリ・モードンにセリノの手紙を渡す。
クレイラ破壊の一件が書いてあった。リンドブルムもやられたよ…
またルビィから手紙が届いていた。
小劇場では役者の人材が足りず、この際ロウェルでもいいから来てくれへんかな~、と書いてあった。平和だな…
モードンから手紙を預かった。
孫誕生を目前に、襲撃で失明したおばあさん。
民家にいるカードマニアは、戦争なんて野蛮だ、争いごとなんて全部カードで決着をつけたらいいのに、と言っていた。…現実世界でも、私はそう思うよ…全く。
そしてあちこちにアレクサンドリア兵がいる。
占領者気分で威張ってるの、やりすぎじゃないかと戸惑ってるの、いろいろいる。
武器屋や道具屋が建ち並ぶ広場に来ると、オルベルタが士官たちに指示を飛ばしていた。
ティーナたちが声をかけるとオルベルタはふたりの無事を喜んでくれた。
彼によれば、城の本丸は攻撃をまぬがれ大公殿下は怪我ひとつしてないとのこと。よかった。
◆リンドブルム城
オルベルタの案内で城に招かれる。エアキャブが使えないから大変だったろうな。
シド大公は、ティーナがブラネに捕まったのではないかと心配していたそうだ。
ジタンたちに助けてもらったけれど、自分を逃がすためにフライヤさんやスタイナー、ベアトリクスが城に残ることになってしまって…と、ティーナ。
シドは、音に聞こえたあのベアトリクスが味方になってくれたならみんな無事だろうブリと言う。
ジタンが、ピナックルロックスまで出てきてしまったことを言うと、さすがシド、ガルガントで脱出したことを言い当てた。周辺の情報収集は怠っておらんブリよ。
ああ、だが、いかに情報を集めてもそれを使う者が愚かではどうしようもないブリ。
シドは自嘲する。
シドは、ブラネが召喚獣の力を手に入れようとしていることも知っていた。
しかし召喚獣の力を侮っていた。あれほどすさまじいものだったとは。
ワシがこのような姿なのは道理というものかも知れんブリ。
まあでも城の本丸が攻撃されなかったのは、降伏したから。
抵抗していたらクレイラのように消されていたかも知れない。
そう言ってジタンはなぐさめる。
ティーナは、わたしは何と言えば…これから何をすれば…と、すっかり落ち込む。
そこに。
まだ動いている黒魔道士がいたぞ、と、ビビが連行されてきた。
すっかり城を襲った連中と同列に扱われ、乱暴に引き立てられている!
兵士が言うには、住民に暴行を受けていたらしい。
隠れていたはずなのに見つかってしまったんだな(泣)
アレクサンドリアに引き渡しますか、と兵士はシド大公たちにお伺いを立ててきた。
そのままあっちに引き渡されなかったのは不幸中の幸いやな。
オルベルタが、ビビ殿は黒魔道士兵ではない、黒魔道士の格好をしているが…
それは敵を欺くため、彼は味方であると言ってくれる。
兵士はそれで納得して、これは大変失礼しましたぁ! と謝ってくれるが、ビビはかなり複雑な気分のようだ。
だって、自分でも自分が何者なのか分からなくてもやもやしている状態やからね。
この場はこう言ってもらわないと収まらないとはいえ、ボクとあの黒魔道士たちはどこがちがうんだろう、ボクがもしああなっちゃったら、どうしよう…と、かなり不安やろな。
シド大公が話を続ける。
この一連の戦争の裏に、クジャと名乗る謎の武器商人が絡んでいる。
クジャは高度な魔法技術を用いた装置や兵器をブラネに提供している。黒魔道士兵もそのひとつブリ。
オルベルタは、トレノでクジャを見かけたという者によれば、クジャは北の空から銀色の竜に乗って現れるそうです、と言う。
ジタンはそれで、ブルメシアで見かけた男がそうだと思い当たる。
北の空ということから、クジャの根城は「外側の大陸」にあると推測される。
ティーナは知らなかったが、ジタンが、外側の大陸ってのはこの「霧の大陸」の北にある未知の大陸さ、と説明する。
ブラネに武器を供給しているのはクジャ一人のようだ。
ティーナが言う。わたしが城で見た人物もたぶんそのクジャと名乗る者。
その者がお母様をたぶらかしているのかも知れません。
では、クジャを何とかすれば…と言う、ジタンとティーナ。
シドやオルベルタの考えも同じ。
クジャを倒せば武器が供給できなくなりブラネの力は弱まるだろう。
今正面からブラネに挑んでもまた多くの命を失うだけ。
たとえブラネを倒せてもクジャはまた新しい取引相手を見つけるだろう。だから、諸悪の根源を潰す。
母が犯した罪は重い…でもその陰でクジャが動いていたのなら、わたしはクジャを許せない!
…でも今はスタイナーたちを助けなければ…と言うティーナ。
自分が外側の大陸へもし行ったなら、城に残った彼らはどうなるのかと考えたようだ。
シドは、今は民を守るために、兵をさくわけにはいかんブリ、と申し訳なさそうだ。
ジタンが励ます。
ブルメシア一の竜騎士とアレクサンドリアの女将軍とあのおっさんが一緒なんだ、向かうところ敵無しさ!
それに、ティーナひとりじゃない。オレもついてるぜ。
ティーナは、わたしはクジャを探しますと言う。
ビビも、ボクも行ってみたいと言う。もうこの大陸にはいられないから…という理由が切ない。
もちろんジタンも行く気満々だ。
シド大公に、飛空艇を用意してくれるよう頼むが、飛空艇の動力の霧はこの霧の大陸にしかない、海を越えることはできないブリと言われる。
それなら霧なしで飛べるという新型飛空艇は?
…まだできていないブリ。
それに、できていたとしてもブラネに取り押さえられていて手が出せないブリ。
そしてシド大公は降伏の条件を話す。
ひとつは、新型飛空艇の接収。もうひとつは、天竜の爪の引き渡しブリ。
天竜の爪は、ティーナのペンダントとよく似た石がついたペンダント。
新型飛空艇はともかく、なんでブラネはあんな石ころを欲しがるんだ? とジタン。
もちろんシドにも見当がつかない。
おまけに船で行こうにも、港も押さえられて船が出せない。
どうすりゃいいんだ、まさか泳いでいけと!?
シド大公は言う。もう一つ手段があるブリ。
この城の北にある沼に、かつての採掘場があるブリ。
その採掘場近辺にはこの大陸にいないはずのモンスターが現れるブリよ。
採掘中に見つかった大きな空洞を突き進むと海をくぐって別の大陸に出るという噂もあるブリ。
…確証はないが行ってみる価値はありそうだ。沼はきっとク族の沼のことだろう。
そしてシドは、これっぽっちしか渡せないが支度を調えて来てくれブリと、3000ギル渡してくれる。
◆リンドブルムの街~出国
城で待っているというビビを残し、ジタンとティーナは商業区まで送ってもらった。
士官が、用事がすんだら自分に声をかけるように、ただしアレクサンドリアの占領下にあるので一度出国したら当分は戻ってこられないと思ってくれと言う。
買い物や合成をする。
チェインメイル(パワーベルトの材料)はここが入手のラストチャンス。
合成は、シルクのローブ、バレッタ、パワーベルトなどが作れるようになっている。
特にバレッタは、女性キャラの成長補正にとても役立つ。ぜひ欲しい。
武器屋では、店主が特別価格と称してアレクサンドリア兵からぼったくっていた。
ジタンたちにはこっそり正規の値段でものを売ってくれる。
合成屋の店主が黒魔道士に手をやけどさせられて合成の仕事ができなくなったのをきっかけに、跡継ぎがかつてなくやる気を見せてオヤジの分までがんばっている。
ATE「3つ目の宝珠」によると、天竜の爪が接収されたようだ。
レジスタンスを結成したリンドブルムの若者と、アレクサンドリア兵のひとりが旧知の仲で、抵抗を止めさせたい彼女と、たとえ彼女と戦うことになったとしても変節はしないと言い切る彼。
エアキャブは運行を再開していたが、工場区は壊滅してしまったようだ。
劇場街に向かう。
工場区に夫がいるからエアキャブを飛ばしてくれるよう職員に涙ながらに頼む母親と、幼すぎて事情が分かっていない娘。
鳥好きの老人が、リンドブルムの空は死んでしまったと嘆く。
アトリエでは芸術修行中のミケルが、アレクサンドリア兵に絵をほめられて思わず相好を崩していたりする。
アジトの下の区域にあった劇場は根こそぎなくなっていた。
ここで召喚獣を目撃したという人が、工場区が丸ごと吸い込まれてしまった、と言う。
生存者はいないだろう、と。恐ろしいことになったものだ。
ロウェルは難を逃れたようで、どこかにいい劇場はない? と聞いてくるもので、ルビィの小劇場のことを教えてやると喜んで去っていった。
ロウェルの美貌にやられたアレクサンドリア兵が後を追って行ってしまう(笑)
アジトの中には自称タンタラス団員のちびっこ、バンスとルシェラが隠れていた。アジトを守ってくれているつもりらしい。
でもやっぱり不安らしく、バクーのおじちゃんがいれば何も恐くないのに…と言う。
うーん、主立ったメンバーは今頃アレクサンドリアかトレノにいるだろうからね。
逆に、ジタンたちのサポートでリンドブルムを離れていたから、難を逃れることができたのかもね<タンタラス
商業区に戻り、士官に声をかけて城に戻ることになる。
ブラネ艦隊が寄港したらしい。リンドブルム兵をこき使って何事か準備させるようだ。
こっそり城に入り、リフトで最下層へ。
ティーナが、外側の大陸へ行くことへの不安を口にする。ジタンたちの身を心配しているのだ。
クジャのことは自分の国の問題で、ジタンたちを巻き込んでしまっていると思っているのだろうか。
オレのこと心配してるの? とジタンに聞かれ、姫の優秀な護衛がいなくなったら困るもの、なんてごまかすが。ツンデレだ。
ジタン、スタイナーの口まねをしてからかうが、むくれるティーナを見てすぐ謝る。
ごめんごめん。でもティーナこそいいのか? 何があるか分からない場所だぜ?
ティーナは、きっぱりと言う。
覚悟はできているわ…もうこれ以上お母様に罪を犯してほしくないの。
ジタンは宣言する。
分かった、じゃあオレから離れるな、ティーナもビビもオレが守ってやる!
うーん、男の子やな!
最下層ではビビが待っていた。
シド大公はどこかへ行ってしまったと言うが、やがて戻ってきた。
ここと水竜の門の間のトロッコを止めてやったブリと言う。
ワシの城で好き放題やってるアレクサンドリア兵にはあったま来たブリ!
そう言えば、ブラネ艦隊寄港のATEでリンドブルム兵たちがなにやら時間を稼いでいる様子やったな。
あらかじめ手を回していたんやな。
シド大公、ボロ切れ…もとい、国宝であるワールドマップを譲ってくれる。
アレクサンドリア兵に見つからないうちにトロッコに乗って地竜の門へ。
その頃アレクサンドリア兵たちもトロッコが止まったことに気が付いて、大公はどこっ(怒)と大捜索が始まったようだ。
さて、地竜の門についた。宝箱からバンダナ回収。
モーグリのモンテにモードンからの手紙を渡す。
お城(客室)にいたモックがいなくなったらしい。えらいこっちゃ。
アレクサンドリア兵がどやどやと入り込んできたからびびって逃げたのかな。
行商人がいるのでだめ押しで買い物もできる。ただ、チェインメイルはないようだ。
◆ちょっと寄り道
地竜の門から外に出た。すぐ近くにチョコボの足跡がある。
チョコー、おいでー。クエッ!
水色になったチョコでチョコグラフの穴掘りをする。
オークスタッフが手に入った。ストップやバイオなどが使えるようになる。
まあとりあえず、サンダラとかファイラとか覚えたいのでしばらくは他のつえを使う。
チョコボの森にも行ってみた。チョコをどうしたクポ!? とメネに驚かれた。
事情を説明すると、チョコボが成長したら桃源郷という所に行けるという伝説は本当かもクポ、と興奮していた。
あと、ギザマルークの洞窟に行ってモグタにクポの実を渡してきた。エリクサーをもらった。
一通り寄り道したので先に進もう。ク族の沼に向かいます。
次回。リンドブルムを離れて外側の大陸を目指す旅が始まる。
あの白いヤツとも再会。よく生きていたよな。