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2012-07-02(Mon)

FF9プレイ記録10

石化を治す白金の針を求めて忍び込んだ屋敷でティーナたちは、かつて城に仕えていた学者トットと再会する。
トットの計らいで白金の針も手に入り、ガルガン・ルーなる施設を使ってアレクサンドリアに帰れることもわかる…

続きは、追記より。(ネタバレ有り)


※既におわかりかと思いますが、拾うアイテムの場所もボスから盗むアイテムも、パーティーキャラの離脱タイミングも全て了解した上で進めています。


◆ガルガン・ルー


トット家に戻り、ガルガン・ルーに入ります。
入ったフロアにモーグリのモチョスがいるのでナズナからの手紙を渡す。
「もう恋なんて」のナズナは「片思いって苦しそう」のグリモが好きらしい。
ほんと、モーグリにも色々あるんだな。


ガルガン・ルーの内部では魔物が出る。虫タイプなのでムシキラーが有効。
今まで出会った魔物より一段と強いが、経験値も結構(一匹あたり3等分で160)得られるのでレベル上げに最適。
外での戦闘とこことでLV10~11位になった。


左の通路に出てレバーを動かし、戻って次は右の通路に出るとハンドルを下げる。
すると、ガルガントという大きな虫が、大きなかごを体からぶら下げて登場。このかごに乗って移動できるというわけ。


さらに、線路(?)沿いに左へ行くと、またレバーがある。
これを下げるとメニューが開けなくなり、ボス戦(APはもらえない)の後、ジタン側に切り替わる。
バンダナやシルクのローブ、アクセサリ類など、向こうで使いたい物は外して残りの物で装備を整える。
特にティーナの次の出番はかなり先なのでそのつもりで。
ただ、ボス戦対策で毒味の術はつけられるようになっているといい。


左のレバーを下げると、ガルガントが止まったので3人は乗り込む。
別れ際に、トット先生はスタイナーに、まだお若い姫さまを支えるため健やかなる判断を持って行動してくだされと言う。
スタイナーは、自分のような一介の騎士には分を越えた判断は…と言いかけるが、
それは、何もしないという判断をしているのですぞ、と諭すトット先生。
スタイナーの返答は「…肝に銘じるであります!」


今のスタイナーにトット先生の言わんとしていることが理解できているかどうかはよく分かりませんが、方々で同じようなことは言われているので、そろそろ、今までどおりの自分でいいのだろうかと真剣に考え始めているといいです。


最後にトット先生がもう一度ハンドルを操作して、出発。
ガルガントという虫は、草木のツルや根っこを伝って移動する性質を持っているようで、この習性をうまく利用したのがこのガルガン・ルーという路線であるようだ。
順調に進むように見えたが、突然ガルガントが止まる。何かを嫌がっているみたい。
見ると長いミミズのオバケみたいなのが出てきていた。ラルヴァラーヴァである。
これを退かさなければ。というわけで戦闘開始。


とりあえずマーカスは盗む盗む。
 ボーンリスト/ミスリルフォークを盗んだ。
敵はブリザラで攻撃したり、スロウや毒状態にしたりする。
盗み終わるまで回復と防御で待ち、終わったら攻撃に転じる。
やがてラルヴァラーヴァは逃げていった。(だからAPがもらえない)


そして3人は再びガルガントに乗り、やがて降り口に着いた。
ここはアレクサンドリアなのだろうか?
ティーナはトット先生から昔聞いたこの場所の由来を思い出しかけるが、スタイナーたちに急かされ先に進もうとする。
すると突然鉄格子がせり上がって来た!
スタイナー、とりあえずマーカスを責めるが、もちろんマーカスにも訳がわからない。
ぐちゃぐちゃ言っているうちに来た方も同じような鉄格子にふさがれた。
ここは昔アレクサンドリアの地下に設置された、侵入者よけの罠だったのだ。


そして出てきたのは城の道化師、ゾーンとソーン。
ティーナたちは知らないが、ジタンサイドで黒魔道士兵をけしかけてきたのもこいつらだ。
スタイナー、仕掛けを解除するよう言うが聞きやしない。
ティーナも、いたずらは止めてお母様と会わせてくださいと頼む。
するとゾーンソーンは言う。
話があってもなくても、ブラネ様には会わせるでおじゃる。
ガーネット姫を捕らえよと命令したのは、ブラネ様でごじゃる!
一同、驚く。
娘に対する対応としてはあり得ないことをしているブラネ女王。(オープニングからそうだけど)
とにかくここで、ジタン側の話に戻ります。


◆ブルメシア~クレイラへ


ベアトリクスに完敗したジタンたち一行。
連中が立ち去ってしばらくして、なんとか立ち上がる。
連中はクレイラへ行くと言っていた。…追いかけるか?
もちろんフライヤは行く。ビビも、黒魔道士のことが気になるので行く。
クイナも、名前がおいしそうアルと言ってついてくる。


ビビは、おねえちゃん、つまりティーナのことを気にする。
もちろん、ジタンだってティーナのことを忘れるわけがない。
ブルメシアには来てなかったようだけど、きっと、すぐどこかで会えるはずさ!
口ではそう軽く言うが、内心では結構心配しているようだ。
…まあ、このころはきっと黒のワルツ3号(リベンジ)と戦っていたころかな。


とにかくブルメシアを出る。
砂嵐は程なく見つかるが、思うところあって、まずはマップを見つつ海の方へ出る。
チョコボの足跡があるので、ギサールの野菜でチョコ召喚。クエッ!
チョコグラフを見る。「安らぎの浜」の発掘ポイントがこの辺にある。


やがて宝箱を掘り当てると、中からアイテムではなく煙っぽいものが出てきた。
なんだか眠くなってきた。


宇宙っぽい空間をチョコが走っている。ここはチョコボの夢の中らしい。
やがて、色とりどりのチョコボが控える玉座、そして玉座にデブチョコボが現れる。
デブチョコボはチョコボたちの長的な何かのようだ。彼はチョコに語りかける。
望郷者よ…我々はおまえの帰りを待っている。
そしてデブチョコボが翼を一振りすると、チョコの体が周囲に控えているチョコボの一羽と同じ水色に染まった。
浅瀬を歩く能力をもらったらしい。
控えの連中は他の色のもいる。ということは段階的に進化していくということか。


気が付くと、チョコの体は本当に水色になっていた。浅瀬チョコボだ。
実際、浜辺から出て浅い海を走ることができるようになっている。


以上、全くの寄り道なので後からでもいい作業ですが、折角近くまで来たので。
ちなみに、これからギザマルークの洞窟を逆走し、リンドブルム側でチョコを呼びなおしてチョコグラフの宝を堀りに行けば、低レベルやり込みのお伴、オークスタッフ(=黒魔法ストップ)をこの時点で入手可能。今回はしませんが。


道中、ニンフと戦闘可能。敵味方全員を眠らせる「夜」という術を使う。
クイナが食べると青魔法としてこの術を使えるようになる。
こちら側はさんごの指輪やバンダナを装備して眠らずの術をセットしておくといい。


◆クレイラの幹


砂漠から塔のように吹き上がる砂嵐にやってきた。
中に入ってみると、意外に風が弱くてなんとか奥に入れそうだ。
やがて、砂嵐を抜けた向こうに天に届きそうな巨大な樹木が現れる。
これがクレイラだ。幹を登った先に街があるらしい。


レバーで開く扉があり、そこから中へ入った。
中は空洞になっていて、いわば天然の塔みたいなものだ。
最初のマップは宝箱が一つ。
次は、砂が溜まっていて普通サイズの木が生えている(笑)ところがあり、プレイヤー視点で枝葉が茂っているその陰になって見えない辺りに氷のつえ発見。
うう、隠しかたが嫌らしい(泣)
氷のつえはギザマルーク様からかっぱらったのを持ってるけど、それだって低めの確率で取れる分だし。
え、トレノで買える? でも私トレジャーハンターだし(笑)
こういう嫌らしい隠し方をされているアイテムはこの先にも結構あります。
知らなきゃ取れないよそんなの、っていう。


それとここのザコモンスターには、氷のつえのブリザラがよく効く。
ただしサンドゴーレムは赤いコアのほうを狙うべし。


氷のつえが隠されていた場所の右手前から出ると、行き着いた先に小さな穴があり、穴に手を入れると砂が流れ出してさっきのマップが変化する。
こうなるともう、ずっと先まで外に出られないので注意。まあいまさら戻る用事もないのが普通だけど。
というわけで氷のつえのマップ。さっきの木が埋まっていて影も形もなく。
事前に取ってないともう氷のつえは取れない。もう一つの宝箱は取れるけれど。
そして新しく出られる場所ができてるので進む。


次のマップでは、モーグリのモアナがいるのでアトラの手紙を渡す。
ブルメシアが襲撃された件が書かれていた。ティーナサイドと違い、ストーリーにがっつり絡む深刻な内容クポ。
あと宝箱は2つある。
その次のマップでは、順路から少し外れたところに炎のつえが入った宝箱。
ここのマップに出るキャリオンクロウラーを食べると「リレイズ」を覚える。
キャリオンクロウラーはHPが低めなので削るときにうっかり倒してしまうこともあるが、リレイズは超使える青魔法なのでぜひ覚えておきたい。
次は吊り橋。


クレイラの幹はまだまだ続く。ちなみに吊り橋より上の階層は実は後でもう一度必ず来ることになるので、そのときにお宝を回収してもいい。
で、吊り橋の次のマップ。ここは三叉路みたいになっている。
右にチラ見えしている宝箱はいいとして、中央奥のくぼみにある見えない宝箱、中央の木の根本に隠れている宝箱は発見難度が高い。それこそ知らなきゃ(ry
中央奥からと、左奥からの2ヶ所で、先に進める。中央のは行き止まりなので先に行くといいかも。


さらに先に進むと丸いアリ地獄みたいな流砂が3連続。
まあたいてい落ちるんで○ボタンを連打して抜ける。抜けた先でまた落ちたり(泣)
ちなみに流砂に引き込まれるとサンドスコーピオと強制戦闘。
ここにも宝箱があるが後から取る方が絶対に楽。(謎)


流砂地帯を抜けるとあとはマップ2つ分。
外に面しているこういうマップに出るズーを食べると「ホワイトウィンド」を覚える。
現時点では貴重な全体回復。これがあるとないでは次のボス戦の難易度が劇的に違う。
最後のマップのはしごの裏に実は宝箱が1つあったりする。
はしごを登るといよいよクレイラの街に到着。


このあとフライヤとビビはボス戦までメニューを開く機会がないので、装備はこの時点で整えておくといい。
アビリティは、オートポーションをセットしておきたい。


◆クレイラの街


街に着いた一行をクレイラの神官たちが出迎える。意外にも歓迎ムードだ。
先に避難したブルメシア王が、フライヤが来たら丁重に案内するように仰ったとのこと。
フライヤが国に帰還したことを、後から避難してきた兵士たちからでも聞いて、便宜を図るよう口を利いてくれたわけだろう。
フライヤは神官のひとりに案内されて王に謁見しに行く。
他の3人はしばらく街を散策する。


残った神官が案内をしようかと言ってくれるが、自由に歩きたいので断る。ごめん。
クイナは、期待していたのになかなか食べ物が見つからず、巫女のお姉さんたち(どうでもいいが結構露出度の高い服を着ている)に食べるものはないアルか~? と聞いて回って怖がられてる(笑)
また、大きなきのこをみつけて、食べられるアルか? とおっかなビックリでにおいをかいでいたりする。


一方ビビは、おまえも黒魔道士の仲間か~!!とブルメシアで詰め寄ってきたあの兵士一家に出くわし、すっかり犯人扱いで責め立てられる。ひどいよ!!


街のあちこちでアイテムを回収しつつ、ふと街の入り口まで戻ると、右に行ける。
そこは砂溜まりと呼ばれる場所で砂が渦を巻いて下に落ち込んでいる。
そこにクイナがいて、腹が減りすぎて渦がソフトクリームに見えてきたとか何とか言って穴に落ちる。
どうでもいいがこの世界、ソフトクリームなんてあるのか?
ともかく放ってはおけないのでジタンも渦の中に飛び降りる。


随分下に落ちたが、落ちた先には宝箱がふたつ。中身はシルクのローブ魔術師のくつ
まあアイテムが手に入ったことに免じて許してやるか。
そしてまた下から登りなおし。
戦闘が発生してもこちらの手数が少なくて倒しづらいので逃げるに限る。


そんなこんなで再び街に戻り、最上層の大聖堂へ行く。
中に入り神官たちに話しかけると、フライヤから宿屋で待っててくれとの伝言をもらう。
それで宿屋に行こうとするとブルメシア兵のダン(ビビをいじめた奴…)が血相を変えてやってくる。
子どもがアントリオンに襲われていると言う。


宿屋担当の神官がどうしました? とやってくるが、話を聞いてもいかんせん平和な街での暮らしが長すぎるのか、大司祭様にご報告しておきます~とのんびりしている。
クレイラの連中はどうもこうのんびりした奴ばっかりらしい。確かに。
特にダンはどこの江戸っ子だかというせっかちな喋りなので、対比がものすごい。
ともかくその場にいたジタンは、手を貸してくれと言われるので行ってみる。


砂溜まりにアントリオンがいた。子どもと言ってもダンの子どもではなく、どっかで見たような…
パックだ。あのアレクサンドリアでビビと劇をタダ見した。
しかもフライヤによれば、彼はブルメシアの王子さまらしい。ええ!?
とにかくなんとかパックは逃げ出した。ビビやクイナもやってきて、戦闘だ。


サンドストームで全員HP1にされるのがツライ。フライヤのレーゼの風とクイナのホワイトウィンド、各自のオートポーションで立て直さなければならない。
「たたかう」は反撃をくらうので(アントリオンのお約束)攻撃手段は魔法かジャンプになる。
盗むに反撃がこないでよかった。虫なのでムシキラーや氷系が効く。
 迷惑チン、ミスリルベスト、ゴールドヘルムが盗めた。


次回、クレイラ大聖堂で王と謁見。今後に備えて防御を固めようとするが…!?

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