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2012-06-28(Thu)

FF9プレイ記録8

ジタンたちは破壊されたブルメシアの国を目の当たりにし、ブラネ女王がブルメシアを侵略したことを知る。
女将軍ベアトリクスに完膚無きまでに叩きのめされた一行…。
そして一方、ティーナとスタイナーは、南ゲートを通ってアレクサンドリアへ帰ろうとしていた。
ブラネ女王に、ことを問いただすために。


続きは、追記から。(ネタバレ有り)


◆南ゲート~山頂の駅


南ゲート警備兵の二人組がブルメシア襲撃の件を噂している。
話題がスタイナーのことになる。
背の高い方が言う。あのズダ袋下げたおっさん、やっぱり怪しかったよな。
背の低い方が言う。…そんなことないんじゃないか?
高い方が言う。キミのほうが疑ってそうに見えたけどなあ。
低い方が言う。俺はいつもあんな態度なんだ。知ってるだろ!
ピクルス好きに悪いヤツはいない。普通のピクルスなら俺だって大好きだ。
唯一食えないあの臭いピクルスをあんなに食えるなんて、あのおっさんすごいよ。
高い方がしみじみと言う。
…キミって、誤解されやすい人なんだね。


そしてそのスタイナーは、ティーナとともに車上の人だった。
ティーナは居眠りしている。
スタイナー、考える。
…姫さまはブラネ様に関する話を認めておられる。
しかし、ブラネ様が戦争をなさるはずがない。ブラネ様と話されればとける誤解であろう。
…いやいや、自分の任務は姫さまを無事、城にお連れすること…
まだ、ブラネ女王を信じ込んでいるスタイナーである。


鉄馬車ベルクメアが山頂の駅に着く。
車掌が言うには、今まで乗っていたのと同じくらいの時間待てばトレノ行きの鉄馬車が来るという。
スタイナーが、アレクサンドリア領が見えると言う。
ティーナはてっきり城が見えると思って駆け寄るが、まだ城は遠い。
姫さまにおかれましてはアレクサンドリアと言えば城のことかもしれませんが、とスタイナーに言われ、世間知らずと思ったんでしょ、とむくれるティーナ。うーん、ティーナかわいい。


休憩所に入ると鉄馬車が発車する音が聞こえた。
そして聞こえたこんな声。乗り遅れたずら~~!!
ん? どこかで聞いたことのあるような…
ティーナが外に出ると、そこにシナとマーカスがいた。
シナはカステラを食べていてリンドブルム行きの鉄馬車に乗り損ねたらしい。


彼らが休憩所に入っていくのでティーナも戻ると、スタイナーがシナたちに言いがかりをつけていた。
また姫さまの誘拐を企てるか!
ティーナがシナやマーカスと話をしようとしても、スタイナーに遮られる始末。
ティーナ、ぶちきれる。
スタイナー!! いい加減にしなさい!! わたしは再会した知人と話もさせてもらえないのかしら!?


そうこうしているうちに、アレクサンドリア行きの鉄馬車が到着した。
シナはリンドブルムへ行くが、マーカスはトレノへ行くらしい。


駅を去る前に買い物とセーブをすませる。
アイアンヘルム、エスカッションはここの店が最後の入手機会。
今回は合成のぶんも含めてすでに在庫で足りているので買わずともOKだが。
モーグリのナズナにグリモからの手紙を届ける。
バイトのマリーの片思いのことを書いてあった。
あたいはもう恋なんて、恋なんて…!と言うナズナ。モーグリも色々あるみたいやね。
ナズナからモチョスへの手紙を預かった。


◆アレクサンドリア駅へ


鉄馬車に乗り、マーカスに声をかける。何のためにトレノに?
マーカスは、兄キことブランクを助けるため、トレノにある白金の針というどんな石化をも治すアイテムを手に入れるという。
ちなみにシナはタンタラスのアジトへ報告するためリンドブルムへ行くとか。


マーカスに逆に聞かれる。ジタンさんはどうしたっス?
ジタンとはケンカみたいなことになって黙って離れたティーナ、リンドブルムで別れた、とだけ答える。
マーカスに、用が済んだらハイさようならっスか? と皮肉を言われ、怒るティーナ。
そんな言い方はないでしょ!? ジタンやみんなが私のこと子ども扱いするから! 知らないわ、あんな人!!


気まずくなった雰囲気を取り繕うようにティーナは言う。
白金の針を手に入れるのを手伝わせてくれない?
マーカスは、俺たちだけで十分っスと言うが…
そのとき。
列車が急に止まった。車掌が様子を見に行くが悲鳴を上げて戻ってくる。
とんがり帽子のオバケが線路に飛び出してきて…!
ティーナとスタイナー、あわてて外に出る。マーカスも何事っスかとついてくる。


そこにいたのは、あの、カーゴシップで現れた黒のワルツ3号。
壊れかけたロボットのようにふらつきながらぶつぶつ同じことをつぶやいている。
まだティーナを連れ帰る任務をやり遂げようとしているようだ。
ティーナは、何のために自分を城に連れて行こうとするのか聞き出そうとするが、とても話が通じる状態ではない。
マーカスも加わり3人で戦闘開始!


盗み手としてマーカスが加わったのはありがたい。
ただし、ティーナLV4、スタイナーLV3なのでマーカスもLV3。
マーカスが攻撃を喰らうとすぐに転がってしまう。
なのでティーナが2ターンおきくらいにシェルの魔法をマーカスにかけ、スタイナーがポーションで回復する間にマーカスはひたすら盗む。
時間はかかったがとんがり帽子/雷のつえ/炎のつえを手に入れた。
盗みきったらみんなで反撃。
得られるのはAPだけなので、ゲストのマーカスが倒れてもいいかな(悪)と思ったが、なんとか全員無事で戦闘終了した。


何のためあんな姿になってまで…と黒のワルツ3号のことを痛ましく思うティーナ。
マーカス、そっと言う。
ブルメシアが黒魔道士兵に襲われたそうっス…
さっきのと同じような黒魔道士兵たちにブルメシアの人たちは…
スタイナー、いったい誰がそのようなマネを、と言う。
本気でそんなこと言ってるっスか!? といらだつマーカス。
どういう意味であるか!? と怒るスタイナー。
ティーナ、割って入る。
スタイナー止めて…わかってるから…もう、わかってるから。
そしてティーナは、お母様をきっと説得するんだと決意を新たにする。


列車が再び走り出した。
マーカス、ティーナに声をかける。
…気づいてたんスね? アレクサンドリアがブルメシアに侵攻したこと。
ティーナが言う。
当たり前でしょ? スタイナーとは違うわ。
何だかいろいろな意味で、ティーナにちょっと変化があったと思うマーカス。
しかしトレノでの白金の針探しにどうしてもついて行くと言い、トレノってどんなところなのかしら、とはしゃぐティーナを見て、やっぱりあんまり変わってないかもしれないっス、と思うマーカスだった。


アレクサンドリア駅に着く。
道具屋がある。あのバイトのマリーはここで働いている。
店の名前はヴェガ。ちなみにジェフが前に働いていた店はアルタイル。


分かれ道があり、右がトレノ行き、左がダリ行きだ。
そういえばダリはあの後どうなったのか。ちょっと行ってみよう。


◆ちょっと寄り道~トレノへ


マーカスがイヤな顔をしているかも知れないが寄り道する。
どのみちちょっとレベルが低いので経験値稼ぎも兼ねて。アビリティを覚えるため色々装備を整える。


森でいつもと違うエンカウントがあった。
ほのぼのした音楽で、茶色のムーが出てきた。原石をちょうだいと言う。
リンドブルムで見た青いムーよりかわいい。
原石を使ってあげると、ありがと、ゴーストさんにもよろしくね、と言って消えた。
APが10もらえた。通常1か2、ボス戦でも5くらいなので結構なもうけだ。


ダリ村に着く。ティーナ、感慨深げだ。
相変わらず大人がほとんどいない。例の地下工場で人形を生産し続けているみたいだ。
畑に行くと、前はおばばが作業中で取れなかった宝箱のところに行けた。
エリクサー入手。ついでにおばばと話す。
畑を潰して工場なんて、女王様のなさることでもおかしいと怒っているおばばに同意。
わたしも一面の畑がまた見られるようにがんばります、と言うと、変な子扱いされた。
まあ当然か。まさか目の前にいるのが姫さまだなんて思いもよらんだろうし。


もめんのローブ錬金術をする人はここでリストを(以下略)


物見山ではじいさんが伝説のコーシー(なまってるがコーヒーのこと)を3種飲みたいとか言っていた。
1つは既にあるけれど… 3つ揃ったらまた来よう。


帰りに氷の洞窟も覗いてみようか、と立ち寄ると、ダリの若者に止められた。
中の氷が溶けて通れなくなっているそうだ。
だったら魔の森へはどうやって行けばいいんだろ。マーカスも大変だ。


寄り道終了。南ゲートを通過してトレノ方面へ行く。
街に近づくと暗くなってきた。トレノは、眠らない街と呼ばれているらしい。


次回はトレノの街を探索します。

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