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2012-06-25(Mon)

FF9プレイ記録5

ダリの村では黒魔道士兵が製造されていた。
そして、黒のワルツ2号、3号が立て続けに襲いかかってくる。
これらは皆、ブラネ女王の差し金なのか?
疑念を抱えながらティーナ(ガーネット姫)は隣国リンドブルムへ向かう…


続きは追記から。(ネタバレ有り)


◆リンドブルムへ


リンドブルム領を飛ぶカーゴシップ。
ティーナは自分の意志でリンドブルムへ進むことを選んだ。


ビビが浮かない様子。
あの黒魔道士兵って言われていたヒトたち、ボクに似てたよね…?
なんと言っていいかわからないジタンとティーナ。
スタイナーはあっけらかんと言う。
何を気にしているのかわからない。ビビ殿はビビ殿、彼らは彼らだろう。
その天然全開な言葉に、ビビの気持ちは救われた様子。
まあスタイナーはダリの地下工場を見てないからそう言えただけかも知れないが。


巨大な城が見える。あれがリンドブルム巨大城。
お城の中に街があると教えるティーナ。スタイナーは初めて見たらしくしきりに感心する。
城のドックに入り、降り立つ。アレクサンドリアより大きな城だ。
兵士たちに誰何され、ティーナはガーネット姫として名乗る。
姫君がこんなボロ船に乗ってくるなんて、と怪しまれるが、やってきた文臣オルベルタという人がここは私が預かるからと取りなしてくれる。


オルベルタはこの国の大臣クラスのお方。もちろんガーネット姫の知り合い。
お待ちしていました、と言ってさっさと一行を奥に通すオルベルタ。どういうことなんだろう。


この時点ではまだ、メニューを開くと4人全員揃っているが、
城のリフトに乗ると、ティーナとスタイナーがしばらく離脱する。
手元に置いておきたい装備があるなら、前もって外しておくといい。
あと、リンドブルム城のBGMだけど、ちょっとFF4のファブール城のBGMに似てる。
大公の名前がシド=ファブールなのでそのつながりか。


ちなみにティーナが持つ国宝のペンダントは王位継承者の証。
ティーナが自分の身分を証明するために示していた。
それとよく似た天竜の爪という宝玉がリンドブルムの国宝としてあるらしい。


ティーナは父である先王に連れられてこの国に何度か来たことがあるという。先王が亡くなってからはご無沙汰になっていたが。
リンドブルムに来たのは、先王の友人で国主であるシド大公に話をしたかったから。
大公の間に通されたティーナとスタイナー。しかし大公は何処?
玉座の後ろに、なぜか喋るブリ虫。
「ひさしブリー!」といって出てきた虫に右ストレートをかましたスタイナー。
虫が嫌いかもしれんが止めてくれ。それがシド大公だから。


オルベルタによれば、半年前に賊に襲われ大公はブリ虫にされ、大公妃と新型飛空艇をさらわれてしまったらしい。大変なことだ。
ちなみにタンタラスの仕業では「絶対にないブリ」
ジタンたちも呼ばれ、とりあえず歓迎の食事会をするという。


しかしその後、ジタンは一人、街に降りてきていた。
城のお上品な食事では食べた気にならない。いつもの店で軽く食べよう。
お、きれいなおねーちゃん発見。ねえ彼女、オレと飛空艇でクルージングしない?
そんなジタンをたしなめる声。
お静? クリスティーヌ? ネズ美? いやいや冗談。フライヤだよな?
フライヤはネズミ族の女性で、ブルメシアという国出身の竜騎士。
国を出た恋人を探して旅をしているがまだ見つからないらしい。
もうすぐリンドブルムでは腕に覚えのある者が集う狩猟祭が行われる。
国一番の竜騎士であった彼がひょっとしたら現れるかもしれないという。


一方、ティーナはシド大公と話をしていた。
お母様(ブラネ女王)が、お父様が亡くなってからおかしくなった。
怪しげな者たちが出入りするようになり何かよからぬことを考えているみたいだが、城の人たちに訴えてもまともに取り合ってくれない。
だからお父様の親友であるシドおじさまからお母様をたしなめて欲しい。


するとシド大公は、アレクサンドリアの様子がおかしくなっているのに気づいていたこと、姫の父王から「自分の死後は姫を守るよう」頼まれていたこと、そして、タンタラスが姫を誘拐したのは自分の差し金であったことを明かす。
タンタラスのボス・バクーとは「ワケあり」の仲だそうで。
ジタンのことも「バクーは優秀な部下を持っている」とほめていた。


タンタラスは表の顔は劇場街に拠点を構える人気劇団だが、一方で盗賊団でもあり、密かにシド大公のお庭番(スパイ)的存在でもあるようだ。
まー、盗賊の素養がある人たちなら殺陣とか軽業とか得意そうだし。
アレクサンドリア公演の劇でもそうだったけど本格的な殺陣が楽しめるのが劇団としての人気の所以かも。
そして、お忍びしたり市民と独自のパイプを持っていたりする国主はたいていは優秀な国主なのよね。


飛空艇開発工場に案内される。シドは、他のFF作品と同じくこの世界でも飛空艇開発の第一人者だ。
この世界の飛空艇の動力源は、大陸に漂う“霧”だ。
やはり優れた技師であった先代の大公が霧機関を開発したらしい。
しかし霧はこの大陸の外側にはない。
そこで、霧に頼らない新動力として“蒸気機関”を使った新型飛空艇を現大公が開発した。
しかしその新型飛空艇は今はここにない。


ここでシド大公が明かしたことには、自分がブリ虫になったのは、実は酒場の女給に鼻の下を伸ばしていたのを公妃に見とがめられ、怒った妃に魔法でブリ虫に変えられ、飛空艇で家出されてしまったからとのこと。
…優秀な国主、なんだよね??(汗)
ブリ虫にされてからはお得意の飛空艇開発も捗らず、困っているらしい。


それでもブラネのことはちゃんとやるから安心するブリ、という大公。
ちょっと、ティーナの意思と大公の意向がずれているような気がするのは気のせいか。


◆リンドブルムの街


ジタンとビビは街の宿屋に泊まった。
ジタンは劇場街にあるタンタラスのアジトに顔を出すという。ビビは街を探検するつもりだ。


宿屋にモーグリのモードンがいる。ジタン宛にルビィからの手紙が来ていた。
ルビィはあのままアレクサンドリアに居着いて、元酒場のマスターと一緒に小劇場を始めることにしたらしい。
リンドブルムの街は、商業区、工場区、劇場街に分かれていて、これらと城とはエアキャブという乗合いの小型飛空艇?で結ばれている。タダで24時間乗り放題。


劇場街のアジトに行くとタンタラス入団志願者の子どもたちが来ていた。
お宝を持ってきたらおまえらもタンタラスの一員だぜーって、バクーが調子いいこと言ってるらしい。オープンな盗賊団だな(笑)
まあともかくこの子たちは以前からタンタラスに出入りしているらしく、アレクサンドリアの姫を誘拐してくるというミッションのことも知っていた。
だからオープンな盗賊団だな(笑)いいんかい。
姫さまをデートにでも誘いなよ~というお子ちゃまたちに、オレとは釣り合わないよと一歩引いてるジタン。
姫をリンドブルムに連れて来るというミッションが一段落して、もうオレの出る幕ないのかなってちょっと弱気になってるよう。


奥の大劇場に女の子たちが詰めかけている。ロウェルというスターのファンクラブらしい。
そのロウェルは、モーグリの着ぐるみを着て逃走。友人の芸術家志望のミケルのアトリエに逃げ込んでいた。
ミケルは、こいつ毎日のように押しかけてじゃましてくるとこぼしていた。
 スターのサインと、モーグリの着ぐるみが手にはいる。なんの役にも立たないが。


工場区や商業区にも行ってアイテムを集める。
武器屋でガラスの腕輪、皮のリスト、とんがり帽子など購入。
合成屋で、バタフライソード、ガラスのバックル×3個、デザートブーツ、黄色いスカーフ、もめんのローブを入手。


◆リンドブルム城~狩猟祭


城に戻ると客室でスタイナーが騒いでいた。姫さまがいなくなったという。
客室にモックがいる。ダリ地下にいたクモップの手紙を渡す。
モーグリたちは、旅するモーグリ・スティルツキンの消息を噂しあっている。彼は人気者である。
ヤツはちょっとハードボイルドな感じで格好いいからね。あるいはスナ●キン的な。
モックからはアトラ宛の手紙を預かった。


辺りを探していると、上の方から聞き覚えのある歌声が。
リフトに乗ろうとすると一般人は通っちゃダメと言われる。むーん。
運良く、居眠りしている兵士を見かける。
ジタンは彼をだまして兵士の服を取り上げ、変装してリフトに乗った。


見張り塔にティーナはいた。その歌は?
いつ教わったかは覚えていないけれど、悲しくなった時に歌うと独りじゃないって思える、そんな歌。誰も知らないふしぎな歌だとか。
ジタン、よその女の子を口説いた内容をうっかりティーナに話して怒らせてしまうが、狩猟祭で自分が優勝したらデートしてくれと言うと、なぜかちょっと機嫌が直った。
乙女心ってやつですか。気を遣ってもらったと感じたのかな。
そして据え付けられている望遠鏡をふたりで見る。ここで見られる周辺の様子は後々のちょっとした伏線。


そして狩猟祭が始まった。
客室に4人+フライヤが集合。優勝賞品の希望を聞かれる。
ジタンはギル(お金)、フライヤはアクセサリを所望。
ビビもジタンに言いくるめられて出場することに。賞品はカードを希望。
スタイナーは、気晴らしになるからと、姫さまに狩猟祭の観戦を勧めている。
おっさんも彼なりに姫さまに気遣いをしているんだな。


制限時間12分で街中に放たれた魔物を倒し、ポイントを一番稼いだものの勝ち。
その辺で適当に戦って時間を経過させ、残り4分半くらいで商業区の合成屋前まで行くと、運営側の肝いりと思われる巨大な獣、ザグナルちゃんが登場。フライヤが助太刀してくれる。
ジタン、とにかく盗みまくる。
フライヤはポーションで回復、合間にジャンプ攻撃。
 ミスリルのこて、ニードルフォークをゲット。
そしてジタンがわざと倒され、あとはずっとフライヤが攻撃。
あと少しというところで時間切れになりザグナルちゃんのポイントは逃したがフライヤが優勝。


狩猟祭は結局フライヤに優勝してもらうのが一番お得かも知れない。
ジタンやビビが勝ったら本当にデートイベントが発生するなら一度は狙うんだけど。


シド大公からハンターのあかしと賞品のさんごの指輪をフライヤがもらう。
そこにブルメシアの国から来たというネズミ族の兵士がやってきた。
満身創痍だ。目もやられていて大公がブリ虫になっているのもわからないらしい。
この兵士が言うには、ブルメシアが謎のとんがり帽子軍団の襲撃を受けていて負けそうだ、援軍を送ってほしいとのこと。
一同、衝撃を受ける。とんがり帽子だって?


兵士は、大公に会えて気が抜けたのか、そのまま帰らぬ人になってしまった。
リンドブルムの誇る飛空艇団を派遣したいところだが、狩猟祭の関係で人手不足。
アレクサンドリアの国境警備から人員を割かねばなるまい。


当分故郷に帰るつもりのなかったフライヤだが、そうも言ってられない。
フライヤは、すぐブルメシアに向かいたいから地上部の地竜の門を開けてもらえるようシド大公に頼み、大公もそれを聞き入れる。
ジタンは友人の国のピンチだから一緒に戦うと言い、ビビも自分で事実を確かめたいからと同行を申し出る。


ティーナも一緒に行くと言ったが、それはジタンに止められる。
ティーナには、自分もあの兵士のように戦いによって死んでしまうかも、という意識がない。
そんな君を危険な戦場になんて連れて行けない。
もう戦争が始まってしまっている。お母様を説得できる段階ではない。


ともかく狩猟祭後のお楽しみ、狩猟祭料理を用意したから食べていくよう大公に勧められる。
その間に地竜の門の準備をするから。
ところが食べたみんなが次々に倒れていく。すわ、毒が仕込まれていたか!?
焦るスタイナーに、ティーナが、毒ではないと言う。
ティーナが食事にスリプル草を密かに仕込んでおいたのだ。


ティーナは悩んでいた。王女だからこそできることがあるはずなのに、みんなティーナの身の安全を守るばっかりで、ティーナのしたいことに協力してくれない。
それは、お母様に戦いを止めさせること。
お母様が戦争の準備をしていることはうすうす気が付いていた。
旅をして、それがただの予感でなく現実であることもわかった。
やはり自分でお母様を説得するしかない。
戦争なんて起こしたらお母様自身が命を落とすかも知れないから。
だから見張り塔でジタンと話をしたときに、眠れないからと言ってスリプル草を分けてもらった。こういう風に使うために。


ティーナの決意を聞いて、スタイナーは姫さまがアレクサンドリアに無事お戻りになるようお伴をすると言う。
もっとも彼はまだこの戦争にブラネ女王が関与しているとは思っていないようだけど。


そうしてティーナとスタイナーは姿を消す。
やがて起きてきた一同は、そうとも知らず、ティーナが勝手にブルメシアに向かったのかも知れないと考えて、急ぎ出発する。


リフトに乗って最下層に行くとトロッコがあった。地竜の門へ行く。
そこには行商人やモーグリのモンテがいた。回復役がいなくなったのでポーションを買いだめしたり、モンテのところに届いたスティルツキンの手紙を読んだりした後、出発。


次回はリンドブルム領の地上部。
望遠鏡で見た沼やチョコボの森、そしてギザマルークの洞窟に行きます。

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