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2012-06-23(Sat)

FF9プレイ記録4

危険な霧から脱出するため氷の洞窟を通る一行。
追っ手を退け、ダリの村に到着する。
ところが村でビビが姿を消す。何が起こったのだろう?
秘密はこの村の地下にあった…


続きは追記から。(ネタバレ有り)


◆ダリの村・地下へ


先ほどビビがいた風車小屋の近くへ行く。
ここではチョコボの鳴き声がするが姿が見えなかった。
地面に小さな穴が開いていてそこからすすり泣く声が。ビビの声だ!
どうやらいきなり捕まえられて連れてこられたらしい。すぐ助けに行くから待っててくれ。


村を捜索すると、風車小屋の中に怪しげなマンホール発見。
ついでに同じ風車小屋の奥で星宮アリエスというヘンなコインを見つけた。ステラツィオと言うらしい。


マンホールの中に入る。かなり広い地下室があり、奥へ続いている。
ビビを見つけた。男たちに連行されている。
なんで動いているんだ、とか、今日の分に入れておこう、とか、意味不明なことを言われている。
飛びかかろうとしたジタン、ティーナに止められた。


ティーナが言うにはそこここに置いてある大きなタルを城で見たことがあると。
城に関係するなにかがここで行われているのではないか。調べておきたい。
そういうわけで、奥へ進む。
道中、モーグリのクモップがいた。セーブができる。
今のところこの中で魔物は出てないがそのうち出てくるということかも。
手紙も預かった。モック宛てだそうだ。


さらに奥に行くと、人一人入れそうな箱の中にビビ発見。出してやる。
ビビにも話をつけてこの地下室をさらに調べていくことに。
その場所には怪しげな機械があった。丸いものを次々と出している。
近くの扉から霧がしみ出している。開けるとゴーストが襲ってきた。
いかにもアンデッドなので全体にケアルをかけてやると1発で倒せた。ファイアより効いてるかもしれない。


扉の奥で宝箱を3つほど回収。
ここにも機械があり、何やら霧を吸い込んで集めている。
いずれにしても機械化があまり進んでないとされるアレクサンドリア領の村には不似合いな設備だ。


扉を開けたせいかちょくちょく戦闘が発生するようになる。
丸いものは卵っぽい何かで、進んだ先で中から出てきたものは…
人?? いや人形だろう。
とんがり帽子に黒い顔、黒い上着に膨らんだズボン…
帽子を上から挟まれて吊り下げられた形でどんどん送られている様子は異様だ。
そして、地上で見かけなかった村の大人たちが大勢、ここで作業している。
まるで野菜の出荷作業をしているかのようなのどかさで。


ビビもティーナも、絶句している。
ビビは、その人形の姿が自分によく似ていることに。
ティーナは、城が密かにこんな怪しげなものを作らせていたということに。
ジタンは誰か来るのに気が付いた。見つかるとまずい!
ふたりを無理矢理引きずってその辺に隠れたら、ビビが入れられていたのと同じような箱に詰められてしまった!
そのまま3人は大きなタルに詰められてしまう。


◆物見山~カーゴシップ発着場


一方その頃、スタイナーは村の近くの物見山に来ていた。
酒場の娘からカーゴシップ(輸送用の旧型飛空挺)が城から定期的にやってくるということを聞いて、この物見山のじいさんにシップがいつ来るのかと聞き出そうとしていた。


ところがじいさんには鼻で笑われてしまう。
そんな一本調子ではままならぬことも多かろう。大体おまえさんは何が正しいことかいつでもちゃんと判るというのか。
スタイナーにはわけがわからない。
いつだってアレクサンドリアが、ブラネ女王が正しいに決まってる。
そして国と女王に忠実な自分だって正しいに決まってる。
そんな態度を取るとじいさんには、見た目に似合わず若いのう、と笑われる。


ともかくカーゴシップはもう村に到着している。
そう聞いてスタイナーはあわててじいさんのところを去ろうとする。
去り際にきっちり礼を述べることは忘れない。


そのとき村はずれではカーゴシップが停まっていて、地下からあの大きなタルが運び出されていた。これをシップに積み込むらしい。
あの人形を作って城に出荷することで今のこの村は収入を得ているそうだ。
スタイナーがすごい顔で鎧をやかましく鳴らして走ってくるのに驚き、村人はとりあえず逃げていった。


おや、タルが動くぞ。しかも人の声がする。調べようとすると、タルが倒れてきた!
中から出てきたのは、なんとジタン、ビビ、姫さま。どういうことだー!
そこにやってきたのがとんがり帽子の魔物。
ジタンしか知らないが、氷の洞窟に出てきた黒のワルツ1号と似ている。
1号よりちょっと豪華な感じのそいつは黒のワルツ2号と名乗った。
姫をアレクサンドリアに連れ戻すために来たという。


戦闘が始まった。魔法で攻撃すると威力の高い同系魔法で反撃される。魔法剣だと反撃はないけれど。
ダメージがきつくビビなどは標的になると1発で倒れてしまう。
ジタンが盗みつつ、ビビは防御、スタイナーが魔法剣で攻撃してティーナがこまめに回復。
それでもビビがちょくちょく倒されて魔法剣がお流れになることが多く。
 とんがり帽子/レザープレイトを持っていた。


何とか倒すと、船に乗る前に宿屋で休んでいこうかという選択肢が出る。
急ぐ理由もないので(笑)休みに行く。ていうかとりあえずセーブしておきたい。
宿屋に行くと親父がビックリしていた。
この親父、最初から挙動不審だったが、ビビを見て戸惑ってたんだな。
そして村の連中にビビのことを「商品が外をうろついてますよ~」とちくって、自分の面目を保ったということか。


◆カーゴシップ


回復とセーブをすませて戻る。カーゴシップは延々と待っていた。
ジタンは、このカーゴシップはどこ行きかとスタイナーに訊ねる。
スタイナーはリンドブルム行きだと言い、乗せてもらえるよう頼みに行くと言う。


スタイナーが去ったあと、ティーナは彼の言うことを疑う。
そう、間違いなくこのシップはアレクサンドリア行きだろう。
ジタンもそこはわかってる。でも乗った後で何とかすればいい。とにかく乗ってしまおう。
スタイナーが戻らないうちにシップが動き出してしまったし。
この時のBGMがどっかで聞いたと思ったら、いたストスペシャルで使われていたものだった。
こっちのほうが本家だけど。


カーゴシップはダリの地下で見た人形たちが動かしていた。
いや、人形というのはどうなんだろう。自ら動いているから。
でも喋らない。ビビが一所懸命話しかけても無反応。


ジタンは操縦席を奪うつもりでシップを探索する。
デッキに上がるとスタイナーが倒れていた。
人形たちに相手にされず、シップが動いてしまったのでどうしようと悩んでいた。
姫さまも乗っていると知ると元気回復。
姫さまを誘拐した貴様は、城に帰ればつるし首だぞー、と勝ち誇る。


構わずジタンは操縦室に入り、ぼけっと突っ立ってる人形から舵を奪うと進路をリンドブルム方面へ変えた。
スタイナーが血相を変えて飛んでくる。
人形たちがざっと動く。何かと思って見ると、デッキに上がってきたビビとティーナの前に羽付きとんがり帽子が現れていた。
強そう。黒のワルツ3号だ。


3号はビビに襲いかかってきた。そこに集まる、魔道士型の人形たち。
ビビたちをかばおうというのか。
3号は、黒魔道士兵風情が、と、彼らを一蹴する。そうか彼らは黒魔道士兵というのか。
蹴散らされる黒魔道士兵たち。落とされる、積み荷の黒魔道士人形たち。


ビビ、あまりの惨事に怒り心頭に発して3号に向かっていく。あの黒魔道士兵たちは仲間じゃないの?!
スタイナーも黙っちゃいない。たとえ仲間でなくともこんな非道は許しがたい。
ジタンはティーナに舵を任せる。
リンドブルムに行くか城に戻るか、ティーナが決めてくれ。
そしてジタンも3号に問う。おまえは一体何者か。
3号はまともに答えない。任務をじゃまするものは全て排除するから。


戦闘が始まった。サンダラを使うので雷耐性のある防具を前もってつけておくといい。
 とんがり帽子/リネンキュラッサ/エスカッションを持っている。
全部を速やかに盗むには運も必要。特にエスカッションの盗れる確率が低い。
盗んでいる間はじっと我慢の子。盗みきってから、魔法剣で反撃。
2号ほどダメージは大きくないが、それでもうっかりするとビビが倒れてしまう。


何とか戦闘を終わらせると、かろうじてとどめを刺される前に逃げた3号は暴走。
様子を見守っていた道化師たちの小型艇を奪い、猛然と突っ込んでくる。
カーゴシップでは避けられない。全速前進で南ゲートの門に突っ込んで振り切ろう。


黒魔道士兵の遺した帽子を見つめ放心していたビビだが、襲ってくる3号をファイアの魔法で牽制。
シップから落ちそうになるが駆けつけたジタンにつかまって必死に耐える。
カーゴシップはぎりぎりでゲートをくぐり抜け、3号の放った魔法で門を壊しつつも、何とかリンドブルム領へ逃げ切った。


ちなみに一行のレベルはスタイナーが3、他が4。
ボス戦では経験値が入らないのでザコ敵戦を控えていたらこのくらいで進めます。
やり込み的な意味での強者はレベル1でずーっと進めてしまうらしい。
さすがにそこまで特殊な進め方はするつもりはないですが、後から加入する仲間は低レベルで加えた方が後々お得というので、戦闘が辛くならない程度に低レベル進行で進めます。


次回はリンドブルムにて。ティーナの旅の目的、そしてジタンと旧友の再会。

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