ファイナルファンタジー2（FF2）ヴァーチャルコンソール版を「たたかう」コマンド禁止で攻略するプレイ記です。
（当プレイ記ではフリオニール→ロシュフォル、マリア→ラビアン、ガイ→ダルカス、レオンハルト→ラシュディ と呼びます）
立派な魔法使いに成長した4人組。いよいよ戦いに決着をつけに行きます。
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このプレイ記を最初から読む■リボンゲットだぜ！
パンデモニウム入口付近でデスライダーやラミアクィーンと交戦すること数十回（？）
ついに3本目のリボンをゲットしました。全ての属性魔法に耐性のある頭防具です。これをダルカスが装備すると、4人全員が状態異常系の魔法に対する耐性を得た状態になります。
もう一度テレポで脱出し、4人の装備を調整し直します。武器を入れ替え、回避確率（素早さ成長判定と行動順に影響）を見て調整します。
最終セーブ時のパラメータは後で紹介します。
ラスボス対策にディストの洞窟に温存しているミスリルミラー（ウォールの魔法LV16が使える）を回収してくるつもりでしたが、全員魔法防御レベルがかなり上がっているので、これは開幕にシェルを使えばラスボスのダメージ魔法対策は十分な気がしてきました。なのでこのまま行きます。
宿に泊まってMPを回復し、今度こそパンデモニウム最奥目指して突入します。
（続きは追記にて）■最終決戦
てくてく歩いてやってきましたパンデモニウム。今度はアスタロートの宝箱のその先へ進みます。
菱形のワープパネルを乗り継ぎ乗り継ぎ、どんどん奥へ。ミシディアの塔で通せんぼしていたギガース系や、リバイアサンの口で通せんぼしていたラウンドウォームなどがザコで出てきます。
それらを片しながら進んだ果て、暗い部屋の奥に皇帝が待ち受けていました。
「ついにここまでやってきたな！ だが、私を倒すことはできん！ しね！」
…身も蓋もなく、シンプルに殺意をぶつけてきました。
©SQUARE ENIX
竜巻の時とは比べものにならない威圧感（ビジュアル）で襲いかかってきます。これが地獄の力なのですか。
しかしここは落ち着いて2ターンかけて全員にシェル単体がけを行き渡らせます。
そのためか、いんせき10の攻撃で受けるダメージが300程度に抑えられました。回復後回しでも十分耐えられそうです。フレアー16は使ってこなかったのでどのくらいダメージが通るか分からないですが。
攻撃は、ホーリー、ドレイン、フレアーの無属性魔法を連打。それだけです。ダメージの数値が出ないドレインはよく分かりませんが、それ以外では一発600前後のダメージをコンスタントに与えられます。
そして意外とあっけなく、戦いは終わりました。
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FF界随一の名（迷？）台詞・ウボァーいただきました。
■総括
今回はたたかう禁止という縛りを課したプレイでしたが、仕込みは手間がかかるけど、仕込みきってしまえば楽しく楽に進められました。
・パーティーアタックなしで最大MPをちゃんと伸ばせる？
→戦闘をわざと長引かせる方法で適切に最大MPを伸ばせました
・ダンジョンでMP切れにならない？
→序盤はエーテルをうまく使えばおｋ。1人1本用意しておけば十分。大戦艦では1人2本弱で。
アスピル解禁したらもう心配はいりません。
・4人目の仲間も魔法縛りで大丈夫？
→ヨーゼフやリチャードでも大丈夫でした。
レオンハルトも「大魔道士だからちゃんと魔法レベル上げて」なんてこだわらなければ、もっと楽に運用できたと思います。
・レッドソウル…
→船解禁前のミシディア行きは必須でした。ホーリーを買って少々鍛えればおｋ。
・ちゃんとボスを倒せるの？
→むしろ通常プレイより楽かも。魔法は耐性さえ間違えなければきっちりダメージが通るし。
・混乱こわいよね
→混乱して物理攻撃しちゃったらリセットの縛りでしたからね （(；゜Д゜) 混乱しても行動を起こす前に戦闘が終わったらセーフでしたよ。
・意外と回避率上がらない？
→武器レベルを上げられない縛りなのでなかなか回避率（％の方）が上がらないのが誤算と言えば誤算。魔法の威力や命中率が落ちると分かっていても素早さ育成のために盾持ちが欠かせませんでした。
レオンハルト（ラシュディ）の育成が一番めんどくさかったけれど、どうにか目標のレベル8を達成したので満足です。（結局3人に追いつけなかったけど）
むしろここまで育てている間に、全体として十分強くなり過ぎちゃった感があります（笑）
■最終セーブ時のパラメータ
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装備：いやしの杖、金の髪飾り、白のローブ、守りの指輪
魔法：ウォール10、ミニマム・フォーグ・ホーリー各9、レイズ・エスナ各7、シェル・ケアル各6、テレポ・アスピル各5、ブリザド4、ファイア3
早々にカンストする精神を活かして白魔法使いとして育成。お気に入りの魔法はフォーグ。
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装備：魔道士の杖、リボン、黒装束、守りの指輪
魔法：トード・ドレイン・カーズ・ファイア・ブリザド各9、ウォール7、ブリンク・エスナ・ケアル各6、アスピル・シェル各5、デジョン1
前衛盾として育成。中盤以降は黒魔法も積極的に使用。お気に入りの魔法はトード。ゲコゲコお鳴き！（違）
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装備：マインゴーシュ、リッパーナイフ、リボン、黒のローブ、守りの指輪
魔法：ブレイク・フレアー・ファイア・ブリザド・サンダー・クラウダ各9、エスナ6、デジョン・アスピル各5、ケアル・レイズ各1
黒魔法アタッカーとして育成。搦め手はほとんどなし！ お気に入りの魔法はクラウダ。おれのクラウダを喰らうダ！…お後がよろしいようで。
©SQUARE ENIX
装備：魔術の杖、魔道士の杖、リボン、黒装束、守りの指輪
魔法：ファイア・ブリザド・サンダー・クラウダ・コンフュ・ドレイン・フレアー各8、アスピル7
潔く黒魔法オンリー。元ネタのラシュディ（伝説のオウガバトル）の設定や使用魔法を意識して魔法をチョイスしました。役割は初期武器レベルを活かした前衛盾。お気に入りの魔法はコンフュ。
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