プレイ記録用ブログ＠ゆーら博物館

ファイナルファンタジー2（FF2）ヴァーチャルコンソール版を「たたかう」コマンド禁止で攻略するプレイ記です。

（当プレイ記ではフリオニール→ロシュフォル、マリア→ラビアン、ガイ→ダルカス　と呼びます）

竜騎士リチャードを仲間に加え、アルテマの本を封印してあるミシディアの塔へいよいよ入ります。

■ミシディアの塔

なんだかんだしてとりあえず魔法で戦い続ける準備ができたリチャードを連れて、ミシディアの塔の攻略を開始します。

リチャードはまだMPにさほど余裕があるわけではないので、MP補給のためエーテルを数個カバンに入れていきます。まあ時々町に戻って宿を使うつもりではありますが。

前回は大津波に阻まれた海峡を何事もなく抜けて塔の建つ小島に上陸。塔に近づくと、派手な稲妻のようなものが走って塔に入れるようになります。

この塔は非常に高く、なんと10階建てです。出てくるモンスターも多岐にわたります。

インプやバンパイアガールは、混乱の状態異常を仕掛けてくるので戦う禁止縛りの天敵です。アンデッドなため対処が簡単なバンバイアガールはともかく、魔法にも強いインプは交戦するとリスクが高すぎるので逃げます。
幸い、回避確率が皆高くなってきているため、逃げるの自体は高確率で成功します。

石化にらみを仕掛けるバシリスクや、マヒの追加攻撃を持つランドモルボルあたりはHPが高く弱点もないため倒すのに手こずります。ミニマムやトードなどのいわゆる一発魔法が頼りです。レベルを上げてきたなら単体がけならばかなりの確率で仕留めることができます。

1階奥の壁に囲まれた宝箱には、白のローブが入っています。精神+10ボーナスと状態異常系の属性防御を持つ優れものです。右側の壁に隠し通路があるので取りに行きましょう。
1階にはあと3個の宝箱があり、中身はただの杖です。ロシュフォルとダルカスが装備して回避確率を少しでも上げる足しにします。
（続きは追記にて）

■炎の階層

2階からは壁も床も赤っぽく、炎系の装備品が宝箱に入っています。しかし鎧やら重い小手やら拾っても換金アイテムにしかならないため、スルーします。

3階にはダメージ床があり、じわじわHPを削られます。しかしダメージ床の範囲ではモンスターと戦闘になることがないです。その代わり普通の床ではめちゃくちゃよくモンスターが出ます。

上のほうにある扉を開くと小部屋に階段。階段の前には魔道士の姿をした何者かが。
話しかけると巨大化して襲ってきます！　びっくり。

 ©SQUARE ENIX

塔の番人にふさわしいなかなかの強さです。攻撃が当たると数百ダメージ持って行かれます。魔道士関係の塔なのに脳筋そうな巨人とはこれいかに、とか言わない
カーズの魔法で弱体化したり、弱点属性の氷魔法で攻めたりと料理の仕方はいろいろですが、一番簡単なのは一発魔法連呼でしょう（笑）

ところでファイアギガースは、コンフュの本を落とすことがあります。ファイアギガースとあと1種のモンスターのドロップでしか得られないレア魔法です。とある事情からこのコンフュの本がどうしても欲しかったので、アルテアのラミアクィーンの時と同様に落とすまで粘ることにしました。

粘るために、3DSヴァーチャルコンソールのまるごと保存機能を利用することにしました。3階の魔道士に話しかける直前の状態を保存します。ちょっとズルいですが、塔の入口から走ってくるのを繰り返すのに比べて大幅な時短となるのです。

数回やり直して、狙い通りコンフュの本をゲット。大切にしまっておきます。

 ©SQUARE ENIX

■氷の階層

4階、5階はそれまでと打って変わって白、というか青い内装。各所にある宝箱は氷系の装備です。しかし今の一行にとって使用価値のあるものはないのでスルーします。

上側の階にダメージゾーンがあるのも炎の階層と同じ。右上にある小部屋で、今度はアイスギガースと戦います。

 ©SQUARE ENIX

アイスギガースの落とす魔法の本はストップの本。特に欲しいわけじゃないので今回はさくっと倒して先に進みます。

まだ続きます。
本当はここでいつものように現在のパラメータを紹介するつもりでしたが、記録するのを忘れて上階の攻略を進めてしまったので今回の記事ではお休みします。