プレイ記録用ブログ＠ゆーら博物館 FF2(VC)たたかう禁止プレイ記　その10

2017-05-21(Sun)

FF2(VC)たたかう禁止プレイ記　その10

ファイナルファンタジー2（FF2）ヴァーチャルコンソール版を「たたかう」コマンド禁止で攻略するプレイ記です。

（当プレイ記ではフリオニール→ロシュフォル、マリア→ラビアン、ガイ→ダルカス　と呼びます）

大戦艦に潜入ミッション開始。ばくはしましょう！

■大戦艦の中

見張りをまんまと倒し、大戦艦に潜入した一行。

キャプテンがぞろぞろ歩いていますが、話しかけると戦闘になるうえ、見張りの彼以外は倒しても復活します。（いっぱいいるから倒してもきりがないってことですかね）
さすがにあんなプチボス戦を繰り返すほどこっちに余裕はないので、無視します。なぜか相手も無視してくれるし（笑）

魔法しか攻撃手段がないのでMPの無駄遣いは避け、敵を的確に始末することを心がけます。エーテルを各々1つ+予備2つ使えますが、レベルの低い魔法を織り交ぜて節約していきます。

一度、ヒルダ王女を見つける前にエンジンルームに到着しました。
「爆破しましょう！」と急くラビアンを、「王女を見つけてからだ」と冷静に止めるロシュフォル。そりゃそうよね。

最初のフロアの右上隅の扉から、牢屋がある区画に行けました。その牢屋の一つに王女とシドが捕まっていました。
シドが王女を先に逃がして飛空船で待っているということになりました。シドは昔はフィンの騎士だったということだし、腕は立つのでしょう。

（続きは追記にて）

■ダークナイトの声

宝箱を回収しながら、再びエンジンルームへ向かいます。
途中、宝箱が4つ並んでいるうちの1つからヒルギガースが出てきました。ミシディア行きの時に戦ったことがあります。
見張りキャプテンの時と同じように本と魔法でブリンクを積み、テレポ・デジョンで飛ばすことを試みます。
今回は早々に魔法が効いて、あっさり勝利できました。

ヒルギガースの宝箱に入っていたのはアイスシールド。この先で炎を使う強力な敵が出るので炎軽減効果のあるこの盾はぜひ装備したいところです。
同じ並びにあるマインゴーシュも目玉品。盾なみに回避力のあるナイフで、魔法の邪魔になりにくいので壁役を務めるラビアンにぴったりです。ここでしか入手できない品なので大切にしましょう。

エンジンルームに到着し、エンジンに太陽の炎を豪快に投げ込みます。
すると一足遅く駆けつけてきたのが、ダークナイト。悔しがる彼の声を聞き、固まるラビアン。その声に聞き覚えがあったのです。
ダークナイトの声は以前にバフスクで聞いています。その時からラビアンは何か引っかかりを覚えていたのかも。（描写はなかったけどね）

とにかくこのままだと大戦艦が爆発します。急いで逃げ出します。
しかしこの作戦、考えてみればずいぶん恐ろしい内容ですね。現代ではこんなシナリオ、何かの規制に引っかかりそうですねえ。昔はどんだけ大らかだったんですか。

辛くも脱出成功、一行は飛空船でアルテアまで送ってもらいます。

■一つの時代の終わり

反乱軍アジトでは、王女が無事戻ったにもかかわらず人々が沈んでいました。
戦乱で城を追われ、このアジトで養生していた王様の容態がいよいよ悪くなったのです。

王様の寝室に駆けつけると、王様はゴードンとロシュフォル、そしてそばに控えていたミンウに遺言を残し、息を引き取りました…
三者それぞれ新しい使命を賜り、新たな戦いに挑みます。

一方、娘のヒルダ王女は、王様の臨終に立ち会うこともなく自室にこもっていました。話しかけてもうつろな笑みを浮かべるのみ。敵方に捕らえられたショックのせいでしょうか…？