■初見殺し
©SQUARE ENIX
このあたりに出るモンスターは、カシュオーン城内あたりに出てくるものの2~3倍くらい攻撃力および攻撃回数があり、3~4倍くらいHPが高いです。非常に危険です。
FF2の怖いところは、現在の戦力では太刀打ちできないような強いモンスターが出るところにもこうして地続きで行けてしまうところなんですね。
最初の町のあるところからちょっと左の方に行くと、もう今いる場所と同等のモンスターが出るエリアに入ってしまうのです。初見殺しもいいところです。
それはさておき。
折角なんで、正攻法でモンスターと戦って進んでみましょう。戦闘に勝ち抜けたときだけセーブしていいルールで。
まず出てきたのはビッグホーン。サイみたいなモンスターです。魔法は使わないけれど攻撃力・攻撃回数があるので前衛のラビアンが倒されましたが、テレポとデジョンでどうにか飛ばしました。
レイズで治療したラビアンに盾2枚装備して続行。
後衛のロシュフォルとダルカスは、テレポやデジョンの命中率を上げるために盾を外します。素早さを育てるには盾を装備した方がいいのですが、そんなこと言ってられない。
次はボムとヒルギガース。ヒルギガースには早々にテレポが効きましたが、ボムの物理攻撃でラビアンが落とされます。うーん、やはり回避能力が足りない。ブリンクは使うようにしているけれど。
戦闘中にレイズをかけたりケアルを使ったり、なりふり構わぬ展開に。最後のボムを倒したときにゴードンが倒されて、HPを伸ばせませんでした。
次はゴースト。全く歯が立たず全滅。
その次もゴースト。同上。
次はボム。ラビアンがブリンクを積む間、テレポやデジョンを試みます。後は1匹ずつファイアを集中して倒します。
新しく買ったホーリーやウォールも隙あらば使って育ててます。
次はウェアウルフ。テレポ、デジョン、攻撃魔法集中で削ります。2桁しかダメージが行かないけれど。倒したときラビアンが猛毒状態になっていて成長し損ねました。うー、もったいない。
と、ここまで戦ったところでアルテアまで帰ってきました。なんとかなりましたねえ。
■再びカシュオーンへ
アルテアに来たのでわざわざゴードンを反乱軍アジトへ連れて行き、ヒルダ王女に怒られてきました(笑)
その後は魔法と回避レベルの育成のためフィンの北のエリアで修行。セミテの滝の西側と同じくマジシャンなどが出ます。ていうか、カシュオーン城内に出るオーガたちやウェアラットなども出るのでちょうど今の修行相手にぴったりなのです。
モンスターが4匹以上出た時を狙って1匹ずつ集中して魔法を使い、戦闘を引き延ばしながら戦います。
そんな修行を終えた後、ポフト経由でカシュオーンへ。お金にちょっと余裕ができてきたから飛空船にだって乗っちゃう。
ちなみに今の宿代は300~400ぎるくらいかかってます。
■現在のパラメータ
修行後、カシュオーンに着いた時のパラメータです。
<ロシュフォル>
HP289 MP109 回避1-41 魔防3-32
力8 早さ15 体力23 知性18 精神33 魔力12
装備:ミスリルの盾、ダイヤシールド
魔法:テレポ・ブリザド各4、ファイア・ケアル・レイズ各3、ホーリー2、シェル・エスナ各1
<ラビアン>
HP425 MP136 回避4-38 魔防3-42
力1 早さ27 体力27 知性25 精神29 魔力17
装備:魔術の杖、ダイヤシールド、銀の胸当て
魔法:ケアル4、ブリンク・ブリザド・ファイア各3、シェル・エスナ各2、ウォール1
<ダルカス>
HP300 MP122 回避1-38 魔防4-32
力15 早さ16 体力22 知性28 精神16 魔力13
装備:バックラー、黄金の盾
魔法:デジョン・ブリザド各4、ファイア・エスナ各3、サンダー2、クラウダ・ケアル・レイズ各1
<ゴードン>
HP256 MP127 回避1-33 魔防1-43
力22 早さ23 体力26 知性28 精神22 魔力31
装備:ブロンズの盾
魔法:ブリザド3、ブライン・ケアル各1
今回は縛りにて武器や盾のレベルを上げることができないのですが、これが回避率に地味に響いています。
「回避4-38」の4が回避レベル。敵の直接攻撃の対象になり続けると上がります。
-38の部分が回避パーセント。素早さと武器や盾のレベルに依存します。
この例だと4回の回避行動をそれぞれ38%の成功率で判定できるという意味になります。
回避パーセントが100近くあれば、あとは回避レベルさえあればほぼ直接攻撃を食らうことはないのですが、現状では半分以上失敗する事になりますからねえ…モンスター側の命中率がまだたいしたことないのでいいですが、格上の相手と戦うと結構当たっちゃうんですね。
普通に武器や盾のレベルを上げられる通常プレイなら、そろそろ壁役は回避能力が仕上がっている頃なんですけど。
たたかう禁止プレイの意外な?盲点です。
PR