ゾーマの城最奥での決戦、ついに大魔王を討ち取った一行
すると城が崩れだし、床にできたひび割れに落ち、別の洞窟―魔王の爪痕―に出てしまいます!
洞窟から出ると辺りが明るくなります
いつぶりなのでしょうか、アレフガルドを覆う闇が払われ、昼が戻ってきました!
そして、空の上の方でなにかが閉じる音がしました…
元の世界に戻れなくなったのでしょうか
◆光を取り戻したアレフガルド
ラダトームに行く前に各町を巡ってみます
ドムドーラ、メルキド、リムルダール、マイラ。
光の暖かさに感激する者、一行が大魔王を倒した勇者と気づいて礼を言う者
宿屋では「おはようございます」がちゃんと言えて喜ぶオーナー
武器防具屋ではもう武器は要らないのかなとちょっと複雑な表情
マイラのもとジパングの鍛冶屋は、帰れなくなった寂しさを振り切ろうとする
放浪していた詩人ガライは、家に戻って勇者達を称える歌を作るとのこと
◆ラダトーム城に報告
お城に行き王にゾーマを討ち取ったことを報告します
一行は真の勇者と称えられ、当地に伝わる伝説の勇者「ロト」の称号を与えられます
宴が始まり、街中の人々に囲まれ祝福される一行
しかし…
宴が終わる頃には、主人公の姿がどこにも見当たらず、
ゾーマを倒したときに身につけていた武具一式が残されていた、とのこと
王者の剣、光のよろい、勇者の盾、これらは元々ラダトーム城に伝わる宝でしたね
これらはロトの名を冠した武具として後世に伝わります
精霊ルビスから下された護符・聖なる守りは「ロトのしるし」として伝わることになります
◆主人公はどこへ…
何も語られず、想像に任せるとのことでしょうが…
精霊ルビスを助けたときに「大魔王ゾーマを倒した暁にはいつかその恩返しをする」と言われました
ひょっとしたら、主人公は仲間たちと一緒に、精霊ルビスに元の世界に戻してもらった、
それがムリでもせめて何らかの形で元の世界の大切な人たちにお別れを伝える機会を作ってもらったのだったら、いいなとおもいます
◆エンディングロールの後で
エンディングを一通り見て、最後に冒険の書に記録することを選べます
記録するとそのセーブデータは主人公名・ロトという表記になります
このデータで再開すると大魔王ゾーマを倒す前という体に世界が戻っていますが、
元の世界の、竜の女王の城に行ってみると…
次回、天空の城へ?
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